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中学受験が終わったら…

最近、よく考えます。

中学受験が終わったら何をしようかな、と。

本当は、一番集中しないといけない小6の秋という今の時期、こんなこと考えてたらいけないのかもしれない。

でもね、やっぱり考えてしまう。

だって、楽しみだから…。

もちろん、一番大変なのは、長男本人です。毎日毎日、何時間も勉強していて、それが年単位で続いているんですから。

それに比べれば、私の大変さなんて、スイカとスイカの種くらい違うんですけど、それでもやっぱり、私の頭と心の大きなスペースを「受験」というものが占めてしまっているんですよね。

苦しくて辛いというわけではないけど、常に説明会の予約をチェックしたり、過去問を準備したり研究したり、出願手続きに漏れがないか意識したり、模試の申込をしたりしていると、常に「なにか忘れてることないかな、今のうちにできることないかな」って考えてて、ずーっと薄い緊張感が続いている感じで、「あー、つかれてるな」って思う時があります。

このうっすら、だけど24時間続く緊張感のある生活というのが、受験生が家の中にいる生活なんですよね。

数か月後…

受験が終わって、今、私の頭と心の受験が占めているスペースがぽっかりあいたら、そこで何をしようかな。つい、ワクワクしちゃいます。

長男は、もっとワクワクしてるだろうな。今はそんな先を考える余裕もないだろうか。

受験が終われば、もう説明会や模試の予定を気にせずに仕事ができる。長男の勉強を把握しなくてもいいし、だいぶ余裕ができる気がします。

今、受験生がいる方は考えることありますか?

ちなみに私は、もし、コロナも収束したら、子供達を誘って(というか連れて行くしかない?)、青春18きっぷでのんびり旅行したいなって思います。

吉野ヶ里遺跡見て「これ、頑張って覚えたな」って言って受験生活を懐かしんだり、USJのマリオワールド行ったり、高知で四万十川見たり、香川でうどん食べたり、佐渡でトキを見たり、松島で一句詠んでみたり、網走刑務所で牢屋に入ってみたり。

とにかくのんびりを楽しみたい。スケジュールや時間が予定に追われない日を、しばらくは楽しみたいな。

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