![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44165347/rectangle_large_type_2_fd8bd6b64530294d30e516d64a3cbd6f.jpeg?width=800)
献立を作って考える手間を減らそう!
新型コロナでおうち時間が増えて、家でご飯を食べることが多くなっていると思います。
スープ作家の有賀薫さんが先日、以下のようなアンケートをされました(出典:有賀さんのTwitter)。
作る回数が増えていることで、何を作るのかを考えるのが非常に大変になってきていると思います。
そこで、私からの提案です。献立を作りませんか?
平日夕食の献立を5週間分作る
最近、私は平日夕食の献立、5週間分を作りました! 以下がそれです。献立を作るにあたって、はんにゃ・川島さんが発行されている「だしパックを入れるだけ!がまんなしでやせる はんにゃ川島の魔法のだしパックダイエット」をフル活用させてもらいました! 各日に書いてある頁数は、この本に記載されている頁になります。
これを冷蔵庫に貼り付けて、毎日食事を準備しています。今日がどこか分かるように、今日のところにマグネットを貼り付けてます!
献立を作ることによるメリット
これを実践して現在2週目ですが、以下のようなメリットがあることに気が付きました!
1. 「今日は何を作ろう?」と迷うことがなくなった
2. 一週間分の食材を週末にまとめて買いに行ける
3. 似たような食材を使うメニューを並べることで食材を有効活用できる
4. 使う調味料が少なくて済む
5. 子供が野菜をよく食べるようになった!
「今日は何を作ろう?」と迷うことがなくなった
これが献立を作った最大の目的であり、一番のメリットです。やはり、毎日考えないで済むというのは非常に助かります。しかも、今回は1冊の本からすべての料理をピックアップしたので、参考にする本も1冊で済みます。
さらに、献立にレシピ掲載の頁を書いたことで、本をとってすぐにその頁を参照することが可能です。
ちょっとしたことの積み重ねですが、これで時間を短くすることが出来ているので、やってみると「案外時間かかってないな!」と実感できます。
献立を作るときに、ご飯を一緒に食べる家族の意見も参考にすれば、家族も食べたいものが食べれて一石二鳥です!
一週間分の食材を週末にまとめて買いに行ける
毎日忙しくてスーパーへ買物になかなか行けない方に朗報です。予め作る料理が分かっているので、必要な食材を休みの日にまとめて買いに行けます!
しかも分量も分かってますから、お肉等でまとめ買いをすると安くなるようなお店を活用すると、食費も安くすることが可能です!
さらに、購入するものを紙に書いていけば、その購入に集中するので、ムダなものを購入しません。家計にやさしいことだらけです!
食材の有効活用
献立を作る際に、似たような食材を使うものを同じ週にするようにしてみました。そうすると、食材を余らすことがなく、有効に活用することができます。つまり、食材を捨てるようなことがありませんから、地球にやさしいです!
さらに、買ってくる食材を絞り込むことも出来るので、冷蔵庫に入り切らないような状況は発生しません。冷蔵庫がパンパンになることもないので、電気代節約にも貢献できます!
使う調味料が少なくて済む
これは、献立を立てたことよりも、川島さんの本を参考にしたことによるメリットかもしれません。使う調味料が「だしパック」「昆布ポン酢」「オリーブオイル」だけになりました!
川島さんがおすすめされているだしパックはこちら。これがホントにおいしい! 改めて、日本人に生まれてよかったと思います。だし文化は日本にしかないと思いますので。
子供が野菜をよく食べるようになった!
これも、献立を立てたからではなく、だしを使うようになったからだと思うのですが、だしを使って煮込んだ野菜が子供に大好評です、とくに大根!
だしが染み込んだ大根、おいしいですよね! そりゃ、パクパク食べますわってくらい、すごいよく食べます。この前まで、野菜なんか目もくれなかった子がですよ(笑)
献立メニューを考案することは、たしかに時間がかかります。1から考える場合は、栄養学的な知識も必要になります。ただ、最近はアプリ等で考案してくれるものもあるようです(出典:献立アプリ絶対おすすめ!だって今日のごはん考えてくれるんだよ?)。私は試したことありませんが。
こういうアプリを活用するとか、私みたいに料理本一冊から献立を立てる等で、献立を立ててしまえば、メリットをたくさん受けられます。最初の手間を惜しんでは、大きなメリットを受け取ることが出来ません!
忙しいからこそ、献立を立てる。ホントにオススメです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?