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朝起きれない・・・さあ、どうする?!

寒い日が続いておりますので、朝起きるのが非常につらいですね。特に冬は寒いし、朝6時でもまだ日が登っていないので暗いですし・・・。

特にお子さんをお持ちの方は、自分は起きるけどお子さんがなかなか起きない状況が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は「朝起きれない!」に対処するアイデアを列挙してみたいと思います。

睡眠時間が十分かどうか

そもそも寝不足であれば、朝起きれるわけがありません。アメリカのNational Sleep Foundationでは、各世代で必要な睡眠時間を以下のように提唱しています(出典:How Much Sleep Do We Really Need?)。

無題

Age Rangeは年代、Recommended Hours of Sleepは推奨する睡眠時間です。小学生であれば9-11時間、大人でも7-9時間の睡眠が推奨されています。もし朝6時に起きるのであれば、小学生なら21時までには布団に入っておきたいところです。大人でも23時までには就寝したいところです。

暗くて静かな部屋で寝る

寝ているときに光が入る部屋だと眠りが浅いと言われます。ですので、遮光性のカーテンを使い、部屋に光が入らないように工夫します。

また、寝ているときに物音が聞こえてしまう部屋も、途中で起きてしまう等で睡眠の質を下げてしまいます。可能な限り静かな環境で寝られるようにしましょう。

トイレに行ってから寝る / 寝る直前に水を飲まない

寝ている最中にトイレで起きてしまうと、これも睡眠の質を下げてしまいます。就寝前にトイレに行くのはもちろんのこと、寝る直前に水を飲まないようにします。飲むとしたら1時間くらい前までにして、コップ1杯程度にしておきたいところです。

朝日を浴びる

人間の身体は体内時計があり、その時間は24時間を少し超えてますので、毎日リセットが必要です(詳しくは「パフォーマンスを向上させるには?」で!)。

体内時計のリセットは「朝日を浴びる」ことが条件の一つです。ですので、起きるタイミングで朝日を浴びることは非常に重要です。とはいえ、カーテンまで遠くて開けられない・・・そんなあなたに朗報です!

なんと「サンライズ・アラーム・クロック」なるものが世の中に存在するんです! これは、朝日が昇るようにゆっくりと部屋を明るくしてくれるものです。ご興味あれば検索してみてください!

ご機嫌な気分になる音楽をかける

時計のアラームを使って起床される方は多いと思います。ただ、このアラーム音は無機質な音が多いと思います。これを自分の気分がアゲアゲになるご機嫌な音楽に変えてみてはいかがでしょうか?

少しアップテンポな曲を集めてプレイリストにして、目覚まし代わりにすると、ポジティブな気分で起きれると思います。

また「3曲目までには起きる!」というルールを作ってみましょう。そうしないと、ズルズル布団の中で音楽を聞いてしまい、結局起きれないというオチになってしまいますので・・・。

部屋を事前に暖める

「寒いから起きれない!」のであれば、起きる前に暖房器具で部屋を温めてしまいましょう! 暖房器具のオンタイマーをセットしておけば、寝ていても自動でオンになって部屋を暖めてくれます。

朝起きる楽しみを作る

朝起きたら「これをやろう!」という楽しみを作ってから寝ます。美味しい朝食を食べる、自分がやりたいゲームをやる、見たいテレビを観る、なんでもいいと思います。ただ「布団から出ないと出来ないもの」にしましょう。

起きてからの楽しみを作ることで、「起きる = 楽しい!」と脳に刷り込ませてしましょう!

一日の予定をイメージする

特に冬の寒い日は、布団から出るのが億劫です。ですので、目は覚めても布団から出れないなんてこともあると思います。そこで「今日はこういう予定で動いてみよう」と頭の中で一日の予定をイメージします。もちろん、イメージすることはポジティブなことです。自分がワクワクすることを考えます。

こうすることで、頭が働き、気持ちもポジティブになる上に、一日の行動をイメージするので、時間を有効活用できます。

参考になるアイデアはありましたでしょうか? 気になったアイデアだけでもいいので、試していただけると嬉しいです!

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