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仕事は楽をするためにするもの

仕事に対してどのように取り組めば、成果が上がるのか
結論、楽をすることです
詳しく説明していきます


1、仕事の定義


ここでいう仕事とは、お金を稼ぐための経済活動のことを指します
お金を稼ぐことは全て仕事と定義します

「お金は汗水流して稼ぐもの」というマインドが日本では根強く残っているので、
楽をして稼ぐことを悪とする考えを持つ層は一定層います

しかし、世の中にはサラリーマン、フリーランス、経営者、投資家のように様々な働き方があります

この中で最も稼いでいるのが、投資家
最も稼いでいないのが、サラリーマン

最も楽をしているのが投資家
最も苦労しているのがサラリーマン

ここに疑問を持ちませんか?
なぜ最も苦労しているのに、稼いでいるお金が最も少ないのか

それは、自分だけで働いているからです



2、仕事は楽をするもの

結論仕事は楽をするものです
仕事をするほど、成果が勝手についてくる仕組みを作ることが重要なのです

仕事で成果を出すためには、様々な要因が必要です

人、金、機械、情報、モノ 

この5つのリソースをどのように使うかによって、成果が全く変わってきます

:自分以外の人にどのように動いてもらうのか(メリットの提供、信頼関係)
:投資の考え方(リスクとリターンを計算する)
機械:自動化(プログラミングで業務を効率化)
情報:長期的な成果につながる情報の取得
モノ:商品のクオリティ(勝手に売れる商品)

この考え方を持って、仕事をすることで資産が溜まっていくのです

成果を出せないビジネスマンは目先の利益にすぐに飛びつきます
しかし、できるビジネスマンは目先の利益を他人に渡し、長期的に大きな利益を取りに行くのです

例えば、
あなたは、今日もらえる10,000円 or 一年後にもらえる15,000円どちらをもらいますか?

結論、一年後にもらえる15,000円の方がお得です
なぜなら、一年で利回り50%だからです
こんなに利回りの良い投資はありません
株式や債券などに投資して、良い利回りでも年間5%くらいで良い結果なのです
10,000円投資しても、一年後に10,500円にしかなっていないのです

目先の利益ではなく、トータルとして利益を最大化させることのできる施策を講じることがビジネスマンには大切です

この考え方は、LTV(生涯顧客価値)と言います
https://bridge-g.com/column/life-time-value/

LTVでは、新規顧客獲得コストは、既存顧客のリピートコストの5倍かかるという
考え方から、CRM(customer relationship management)で顧客と信頼関係を築き、長期に渡る取引を実現することが重要なのです



3、システムを作る考え方


具体的に、成果を出すために必要なことなんなのか解説していきます


・人:自分以外の人にどのように動いてもらうのか(メリットの提供、信頼関係)

常に自分は相手をマネジメントする側にいることが重要です
相手の真のニーズを把握して、そのニーズを満たすことを条件に相手に動いてもらうことが何よりも重要です
肉体労働をしないことが重要です


・金:投資の考え方(リスクとリターンを計算する)

お金を支払うということは長期的にそれを回収する目処が立っているのかが重要になります
例えば、1万円を友達にあげたとして、何らかの形でその1万円以上の価値が手に入る見込みがあるのかを常に検討することが重要です

その回収の目処は、いつなのかを明確にすることが重要ですし、人を説得する上でも重要な考え方です


・機械:自動化(プログラミングで業務を効率化)

近年では、ITが個人にも普及してきて、ルーティンワークの自動化が可能になりました
自分で使いやすいように、プログラムを組み直して、業務を効率的に行うことができるようになったのです

私は、仕事のルーティンワークを全て自動化しています

・実績管理
・商談資料作成
・課題の抽出
・商談メモ

無料のITツールを活用することで簡単に作ることができるので、活用しないてはありません
私は、ITツールを活用することで、1日かかっていた仕事が午前中で終わるようになりました

その分、最初はスキル習得、システム構築に時間がかかりましたが、すぐにそのコストを回収できます

オススメシステム構築
・VBA・マクロ
・Javasctipt
・Python


・情報:長期的な成果につながる情報の取得

日々取得する情報も重要です
どんな情報を取得すれば、成果に繋がり安いのかを考えることが重要です

例えば、
芸能人のゴシップニュースは雑談の話題にはなりますが、長期的な関係構築の上ではあまり役には立ちません

その情報よりも、長期的に利益につながる情報を提示し、相手が興味深いと感じる情報を常にストックしておくことが重要になります

ビジネスマンは雑学王でなければ、勝ち残っていいけません



・モノ:商品のクオリティ(勝手に売れる商品)

自分の商品のクオリティを上げることも重要です
そもそも商品に魅力がなければ、売ることは不可能です

少なからず、一定層の人が欲しいと思うサービスやモノを提供することが重要です

逆に、一定層の人が絶対に欲しいと思う商品を作ることができれば、ネットを介して販売をすることができます

例えば、Twitter、YouTube、ホームページ、ブログなど
個人でマーケティングをすることは一般的になってきているのです


4、楽できるかを考える

楽をするためには、自分が動いてはいけません
楽をするためには、

・人に働いてもらう
・お金に働いてもらう
・機械に働いてもらう

この3つの方法しかありません

私が特にオススメしたいのは、機械に働いてもらうことです
これは、人がいなくても、お金がなくても、自分一人でできることだからです

例えば、ブログ、YouTube、TikTok、Twitter、プログラミング
これらのシステムを活用することで、自分の分身が何人も働いてくれる状態を作ることができるのです


5、体は動かさない

成果を上げるために、最も動かさないといけないのが、頭です
肉体労働で、成果をあげていると、歳を取ると働けなくなる、稼げる金額に限界がある

このような問題が発生します
ただでさえ、寿命が伸びているので肉体労働のみ生活をしている人は、すぐに頭を使う知識がたまる仕事をするべきです

これから必須になるであろうスキルは

・営業スキル
・マーケティングスキル
・会計スキル
・英語スキル
・プログラミングスキル

この5つのスキルは絶対に持っておいた方がいいです

就職する時も、独立するときも必ず必要になるスキルなので、私は必死に勉強中です

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