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私が飲み会に行かない理由
私は基本的には、好きな人としか飲み会に行きません
また、2人以上の飲み会は行かないことにしています
今回は飲み会に行かない理由について解説します
飲み会に行って疲弊している方、上司への接待で疲弊している方
そんな方々の気持ちが少しでも晴れる内容となっています
私もサラリーマンとして早2年、この2年間飲み会に行かなかった理由を解説します
私自身飲み会に行かなかっただけで、人生がこんなに楽になるのかと実感しました
1、何も生まない飲み会
飲み会自体を肯定する人も、否定をする人もいます
しかし、私は飲み会にいる人の質が何よりも重要だと考えます
世間一般的な飲み会は、ゴシップ話、愚痴、エロい話、自慢話が多いです
この話題の共通点は、全て過去に起こったことを掘り返し、事実のみを言ってストレスの発散を目的としていることです
決して悪いことではありません
むしろ、この飲み会という文化があるからこそ、飲食店は繁盛することができ、経済が回っていると考えるとなくてはならないものです
私がこんな飲み会に参加しないのは、未来を生きていないと感じてしまうからです
人は発した言葉、経験で今を構築しています
したがって、過去に矢印の向いた会話はその人の思考も過去に執着していることになります
本当にユーモラスで楽しい会話は、将来こうなりたい、これから何をするといった会話です
未来に矢印が向いている会話で嫌な思いをする人はいませんし、その人のことをより理解することもできます
今も1秒後には過去になるので、言葉の矢印を変えるだけで、有意義な飲み会にすることができます
だからこそ、飲み会をするにしても飲む人、飲む人数は選ぶべきです
2、自分の時間の価値
今も飲み会に参加せざるを得ない人は、自分の時間の価値を考えてみるといいでしょう
例えば、
飲み会で愚痴や自慢話を聞かされている時間に、ブログ記事を1つ投稿したとすると、そのブログ記事は一生ネット上に残ります
さらに、ブログを書いたことで、新たな知識を身につけることができるので、未来に向けてプラスの働きを持ちます
一方で、
今、飲み会で愚痴や自慢話を聞かされている状態を脱却できずにいると、自分の将来のために使える時間がすり減っていくことになります
家でゴロゴロしているくらいなら飲み会に行って人脈を広げるべきですが、自分の目的の範囲外の行動ほど身にならないものです
今一度、自分の時間の価値を考え直すことが重要です
特に、若い人は自分の人生の目的を考えて、そこに向かうためには、何が必要で何を手段にすべきなのかをまず考えることが重要です
今、あなたが行きたくもない飲み会に行っている間にも、自分の目的に向かってせっせと行動している人がいることを忘れてはいけません
3、飲み会を断る方法
飲み会に行きたくなくても、行かないといけない状況はいつでもやってきます
そんな時に使える手段や、事前準備について解説します
・誘われないキャラを作る
・仮病を使う
・テレワークを使って上司に会わない
・コロナを理由に断る
・家庭の事情を使う
この手段の中で最強なのは、誘われないキャラを作ることです
最初はキャラ作りまで大変ですが、完成できれば気が楽になります
(その分、仕事で成果を出す必要があるので能力に自信がある人向け)
その他の手段は、単発のものが多いので、うまく使い回して飲み会を避けることが重要です
私からすると、行きたくもない飲み会に行っても自分は楽しくないし、自分が行くことで周りも楽しくなくなるので、行かないことがwin-winだと考えています
4、唯一学べること
ここまで、「飲み会に行くな」と言ってきました
その中で、唯一飲み会で学ぶことができるのは、立ち振る舞いです
自分の話し方、身振りなどの立ち振る舞いの接客力が高まります
言い換えると、気遣いができる人になりたければ、飲み会に積極的に参加することをお勧めします
気遣いがうまい人は、上司に好かれますし、女性にも好かれます
そこを人生の目的にする人は飲み会に行くことを強くお勧めします
5、人生の主導権を自分で持つ
結論、私はFIREを目的として働いているので、そこに向かうために何をするのかを常に考えています
例えば
・食費
・成果
・給与
・投資
・事業
・勉強
・人間関係
・資産
これらのことを考えることに時間を使いたいので、飲み会に行く時間はないのです
人によってものの考え方は異なりますし、目的も異なります
自分がどこに向かうのかを明確に持っての行動であれば、決して後悔はないです
だからこそ、人生の主導権を自分で持って欲しいです
自分で決めたこと、自分で行動したことに後悔はないですし、
どんなに辛いことでも目的のためであれば頑張れます
今のあなたの行動は将来への架け橋になっていますか?
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