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人もプログラムで動いている

今回は人もプログラムで動いているということに関して解説していきます

あなたは物事を考えるとき、何を元に考えますか?

人は知っている知識、経験からしか判断することができません

今回の記事では、どのような情報を取り入れることが重要なのかを明確にしていきます


1、人はデータを元に行動している


人の脳はコンピューターと似ています

例えば、
Googleで検索すると、人気の記事が上位検索されます
人の脳も同じで、何かの質問に対して脳内で情報検索がされ、上位に上がる情報を答えています

したがって、構造上人の脳とコンピューターは似ているのです


(一方で、最大の違いは自発的に行動が起こせるかどうかです

例えば、
人は誰かに命令されなくても、自発的に行動することができます
一方で、コンピューターは命令されないと動くことができません

意志があるかないかが、最大の違いなのです)


人が行動を起こすとき、必ず過去のデータが材料になります
以前にも、経験したことがあることであれば、それに対して感情(意志)を持ちます

例えば、
サッカーが上手い人に「サッカーをやろう」誘ってみると、喜んでやってくれますが、
苦手な人を誘っても断られてしまうことがほとんどです


この判断の差には、過去のデータが材料になっています

得意な人:サッカーに対してポジティブな経験を持つ
苦手な人:サッカーに対してネガティブな経験

このデータが、人の意思決定を左右させる大きな要因になっているのです

したがって、人も過去のデータを元に意思決定をしていることが分かってもらえたと思います


2、過去の経験が今を作る


過去に経験してきたことを材料に意思決定をする動物が人間なので、過去にネガティブな感情を抱いたことに対しては、悲観的な姿勢になります

いわば、固定観念みたいなものです

あなたが今考えていることは、今まで摂取してきたデータが元になってます

固定観念を変えるには、常に情報のアップデータが必要になります

情報をアップデートする方法
・本
・メンターを作る
・動画でメンターを探す
・全く反対の考え方をする人の話を聞く

自分が目指すメンターが見つかれば、人生の方向性はおおよそ確定したも同然なので、そのメンターの思考と自分の思考をミックスして、オリジナリティを出していくことが重要です

私は、ひろゆきさんをメンターにしています

なぜなら
・お金を使わない生活
・幸せの追求
・経営者
・弁論術

これらの考え方がとても勉強になるからです


3、行動に現れる思考


自分で自分に書き込んだプログラムを書き換えることは、容易ではありません
しかし、書き換えることは必ずできます

なせ難しいのか?

それは、どのプログラムをそのように変えれば良いのかわからないからです
コンピューターのプログラムの場合、どこをどのように変えれば、どのように動くのかが明確なため、簡単に書き換えることができます

自分で自分に書き込んだプログラムを書き換えるためには、どのようにしたら良いのか?

その方法は、
・自分の思考を言語化してみる
・言語化したものの反対を考える
・考えたことから得られるメリットとデメリット考える
・メリットが大きいの行動をする

常に損得勘定で動くことで、自分の思考をプラスの方向に持っていくことができます

ここでいう損得は、
・お金
・人間関係
・感情
・幸せ

これらを数値化して換算すると、固定観念を書き換えることができます

犠牲の上に成り立っている幸せは、絶対に長続きしません
まずは、自分がメリットのある生活を確立するべきです



4、望めば必ず叶う


ここまで、人は自分で自分に書き込んだプログラム通りにしか行動できないという解説をしてきました

この考えを逆手にとってみると、「プログラムを書き換えれば望む者になれる」ということです

自分が望む者になるためには
・なりたい姿を想像する
・言語化する
・期限を設ける
・先駆者に学ぶ
・実際に行動する
・経験を積む

これらを着実に実践していけば、なりたい人に近づくことができます

一方で、再現性の低い者を目指してしまうと、そもそも慣れないということになりかねません

例えば、ひろゆきさんになりたいと望んでも、ひろゆきさんにはなれません
ひろゆきさんの考え方をインプットして、ひろゆきさんみたいな人になることはできます

ここで言いたいのは、目標設定を間違えるなということです
そもそも実現することができる目標なのかどうかを模索することが重要になります



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