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『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』を約25年振りにみてみた👀


ネタバレありますのでお気を付けて、
let's go








こんばんは。

約25年ぶりに観た感想は、

全く違う、初めて見るような感覚で

深く心を揺さぶられた。


このシーンめちゃ好き↓


マット・デイモンが黙り、一言も返さず、返せず、

先生が

『後は君次第だ』と言い立ち去る。

とんでもない映画だったんだなと、思わされた。

そう、黙りこくっていた彼はそう、当時のワタシそのものだ。

ワタシは天才とは程遠い凡人ですがねw

先生の話す言葉の一つ一つがグッと心に刺さりました。



あとは、単純にロビン・ウリィアムズが大好きなので、、

久々に見れてとてもハッピーな気分になれた!

第70回アカデミー賞にて、
助演男優賞獲ったどーしてます。🏆オスカー

あの時はピンときてなかったけど、

受賞にふさわしい名演技してますですハイ!ペコリ


あと脚本賞🏆オスカー

そんな唯一無二の存在、それがロビン・ウィリアムズだ。

ちな、スピルバーグのフックの
ロビン・ウィリアムズが1番好き!

マット・デイモンもまだボーンシリーズ始まる前の

若きころのボーンみたいな!

てかね、検索して初めて知ったんだけど、

脚本はマット・デイモンらしい🏆✨

知らなかったー!!すげーな!!

主演もノミネートされてるしね、

そしてちなちなね、第70回の主演男優賞オスカー

気になるやん?やん?

検索したらね、

『恋愛小説家』のジャック・ニコルソン!!

そっ、そりゃしゃーないわ😅って腑に落ちる感じな😄

あの映画も良かったもんなー!!

脚本マットなの知らない人多そうー!!

ボーン・アイデンティティ大ブレイクする前だし、

とうぜん当時はまだそんなにネット社会でもないしね、

情報も広まらない。

iモード時代じゃね?気になる方は調べてみてね!アイモード

ベン・アフレックはアルマゲドンでスーパーヒットする前だ!

と思ったけど、すぐ次の98年かー、

なんかもっと間がありそうな感じしたけど、

アルマゲドンはもう超大活躍だよね!

グッドウィルでは、改めて観ると、

脇なんだけど、かなり心を動かす大事な役で、

そして繊細な演技してるのね!!

これぞ本当の友情!!

25年経つとみえかた大分変わるなー!!

あの頃より面白く感じた。

面白いだけじゃ稚拙に聞こえてしまうかもだけど、

なんというか、いちいち言動が刺さる感じ!

現代でも同様に、塞ぎ込んでいる人は沢山いるはず。

色々考えさせられる作品ですね。

まぁ、当時はデートでみたから頭の中は別の場所へ

行ってたんだろなwそゆことにしとこっw

25年ぶり、

目頭が、あつくなった。

あの頃はよく分からなかったのだろう。

歳を重ねるというのはこういう事だ。

人の痛みを深く知る。これには個人差はあるが、

ある程度の経験と年数が必要だ。

本当に全く違う映画に見えた。この作品が偉大で沢山の人の

心を動かした事がようやく理解出来た。

当時は流行りに乗っかって、

なんとなく面白かったから、なんか悟ったような顔して、

彼女の前で分かったつもりで見栄張ってたんだろうな。

大きな恋愛と、旅立ちの別れと、姉の真の心の痛みと、


様々な経験を経てからみるととても感慨深い。

人生経験が乏しい若人にはイマイチピンとこない

シーンもあるでしょうけど、ワタシのように若い時に

1度観てからまた数年後に観てほしい。

時代が余りにも違うが、学校というシステムが

崩壊しない限り、現代の若い方でも十分観れると思う。

作品的にそんなに時代のなんか気になる古さを

感じさせるシーンは少ないと思う。

現代も心理学に頼り、治療を受ける人もいる。

一つアドバイスですが、

家族だろうと親友だろうと、幼少期の経験をあまり

追求しすぎないことをすすめます。

聞いた所で、とて、とてなんですよね。

痛みは絶対にその人にしかわからないし、

分かろうとスル努力をみせるだけでいい。

深い詮索は禁物。

相手が自ら話さない限りね。

自ら話す、解放できる頑強を

どうにかして作る努力をする。

これがロビン・ウィリアムズのやっていた事で、

かたちは違えど、これを自分流に

やればいいと思います。

それではまた。



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