九十九屋さんた
妖怪や、伝承、民俗学についてまとめたものです
ほぼ一日につき1つ妖怪や伝説、不思議な話をUPしていました。 自分自身もしらなかった話を紹介できるようにしています。
カメラとか、写真関係のまとめです
7月になり、毎日散歩するように言われたが、ただしていると、つづかなさそうなので、まとめたもの。 ついでに今までの散歩もまとめた。
九十九えまとして知った今はツクモリンというアイドルのまとめ。 本人のツイッターや、検索してみくれれば、もっと素敵な姿を見れるかと思います。
これまで式水下流さん主催の合同誌に、福岡の市街の伝説スポットを紹介する機会が何度かありました。 訪ねた場所はこちらになります。 これらをまとめて一冊の本にしました。 内容は実際撮ってきた写真と情報 伝説の説明になります。 サンプル蛇岩 内容はこのようになります。 PDFデータは1部200円になります。よろしかったらどうぞ。 下記のツイートをRTしてくれると100円になります。
予言の子 東京絵入新聞 明治13年4月6日 熊谷近くの葛和田村で生まれた子は、生まれながら弁舌巧みで、今年もコレラが流行る。それに抗うためには、餅をつき天道様へ一週間備えたものを食せと話した。 その後、自らは人民を災厄から助けるために胎内を借りた神だと語って亡くなった。
晴明狐 東京日々新聞 明治八年8四月六日 長州小月村の熊吉という男の女房が、阿部の晴明という狐が乗り移ったと言い出し、いろいろと奇妙な事をいうようになった。 評判になり、吉凶などをよくし、評判となり、たくさんの人があつまったという。 https://twitter.com/tikutaku/status/1782360339730059616
青炎の女 開花新聞 明治16年4月17日 米国艦艇が太平洋航海中、日没となったときに、空中から大いなる火ノ玉が轟然と現れ、忽ち破裂して、消滅したのを見た。 青白き火炎の形が、女のものとなり、次第に伸びて雲の中へ消えていった。 太平洋を航海する船がときおり会うという。
手長化 八潮市史調査報告書 5 八潮の民俗資料2 ババ池と言う池があり、この池の淵に榎の大木があり、その木のまたから手長化(てながばけ)が出ると、子供のころ、親に聞かされた。
水木ストリートに白沢と見せかけてくたべの像ができたそうですよ 似てるもんね
高増神社 青森県史 リンゴ農家の安田健之助さんは、夜ともなれば大男が姿を現し、山小屋の床に長さ1尺8寸、巾が9寸位の大きな足跡を見せるなど、不思議な経験をするようになった。 そこで鼻和のバサマといわれる行者に相談すると、神社を作ることになった。そして、これを聞いた人たちが敬神会を作り、一社となった。 境内には仏教の影響も含めたさまざまな堂や石碑が、龍神を祀る施設あり、各地のカミサマ(行者)が訪れているといわれる。 また、昭和29年に「この場所を掘れば温泉が湧く」と
浜松のハードオフで買った300円のキーボードがなかなかよさげ
霊感とか特にないので、何も感じないのですが、なぜかここだけはずっといたい、返りたくないとなったので、縁があったみたいです
太平山 上ノ国村史 太平山が鳴り響き、天の川の河口が洲に塞がれると、国(蝦夷)によくない事の起こる知らせという。 なお、明治25年9月に記録が残されている。 この山の神に日本海の竜神が通うのが竜灯というものである。 他に見たものの話しによると上がるときはゆっくりで、海辺に向かう時は遅いというのが伝わっている。 ある年の元旦、山に登った村人が、竜灯のあがってくるのにあった。シャンシャンと御神輿が渡るような音が聞こえ、恐れ多くて平伏していくうちに去ったという。
霊穴 戸井町史 戸井村と旧亀屋村(現函館市)の境に標高四〇八米の丸山という山がある。この山には昔から龍神が居ると言われ、霊山として旧五月五日に大漁祈願の参詣人が数十人登山した。 鳥居の前に煙草をおいてお堂のあるところまで登る。龍神は煙草を嫌うと信じられ、鳥居をくぐったら煙単を吸わない。 お堂の近くに北向きの穴があり、その穴の中に龍神が居ると信じられている。 参詣の人々は穴の前に持って行った卵、魚、赤飯などを供え、鰮、鮪、鰤、いかなどの大漁をそれぞれ祈願し、お堂の所へ
イボとりの迷信 病・この治りやすきもの 兵庫県加東郡杜町田中に薬師如来をまつった寺がある。裏に小さい池があって、そこに弁財天が祀ってある。 私(話者)が13・14のときのことであった。手にできたイボが増えてきて、気になってしかたなかった。 おばあさんに「弁財天さまの水をつけておけば治る」といわれその通りにしたら、いつの間にか消えていた。 兵庫県佐用郡三日月町大広にイボ神様というのがある。これはご神体が丸い石が一つ置いてあるだけという。 その前に小川があり、その河原
変若水と死水 月と不死 昔々の大昔のこと。 お月様とお天道様が、人間に長命の薬を与えようと思って、月のアガリヤザ マガを使いとして使わされた。 アガリヤザマガは二つの桶を担いできた。 その一つには変若水が、 今一つは死水が入っていて、人間には変若水を浴びせ、生き替わる事と長命をもたせよ、蛇には 死に水を浴びせよ、ということであった。 ところが、その途上で、アガリヤザマガが小便をして いるスキに、大蛇があらわれて、変若水をジャブジャブ浴びてしまった。 アガリヤ ザマ
さきたましいこ 青森県の怪談 ある紳士が親類の家を訪ねると、必ず子供たちが自分の来訪を知っていて不思議に思っていた。 理由を尋ねると、紳士が来る前に、激しい咳の音や、ステッキの音や、雪を払う音といったものが聞こえるという。 これは先魂コというものであるという。