見出し画像

人生は平等、誰でも一度きり

 人生は平等。男も女も、大人も子供も、それぞれの人生は一度きり。

 人生を生きるという意味においては、誰でも平等(びょうどう)。平(びょう)は、特別な事がなく穏やか、ふつう等の意味。また、等(どう)は、差が無い、条件が同じ等の意味。すなわち、“平等“とは、一様に等しいこと。

 こうした観点から、最近の世の中の動きを見ていると、男女共同参画にしても性的マイノリティの権利云々にしても、例えば、性差というものを無視した、ねじ曲げた議論になりがちだと思えてなりませんが、どうでしょうか。

 小さな子供でも、大人と同じように思慮深さを見せる事に、往々にして気付かされます。


 子供だから判断力がない、考えが浅はか等ということは、決してないことを、私たち大人は認識すべきでは。一方で、人権を巡る課題を議論する際にも、男性と女性の肉体的な性差を無視して男女平等を叫んだり、年齢による偏見をもった議論にならないよう努める必要があるようです。因みに、我が家では、力仕事は男の役割、細やかな配慮が必要な事柄は妻の役割。大雑把にこんな分担をしています。