解離性障害のちひろの日常
こんにちは。
ちひろの中の人、ちーちゃんです。
今回は解離性障害と診断されているちーちゃん達の日常を記事にしたいと思います。
文章が拙いけど頑張るので宜しくお願いします!
あ。そういえばちーちゃん、この前気づいたら13歳から20歳くらいに成長していました。
本体のパートナーさんがたくさん「大丈夫」を伝えてくれたからだと思います。パートナーさんには本体から、「ありがとう」を伝えました。
ちーちゃんは「みんなで仲良く生きていきたい」と言っている本体に賛同しているメンバーのひとりです。
辛い気持ちを持ってる子を助けたいと思っています。みんなに「もう大丈夫なんだよ」って伝えたい。生きているのって楽しいことも沢山あるから、自由になってほしい。
そんなちーちゃんです。
ちひろの中の人、きーくんです。
話題がズレているので軌道修正したいと思います。私の把握している範囲内でですが、本体の日常を書きたいと思います。
本体は頭の中のモヤが晴れて、元気いっぱいに、自分らしく過ごせる日もあれば、他の人格の影響を強く受けて、抑うつ状態になったり、現実感が薄らぐことでボーッとしたまま1日を終える日もあります。
「最近はどうですか?」とDr.に聞かれ、
「よく覚えていません」と答えることもあります。
ストレスの多い日が続くと頭にモヤがかかり、つい昨日の記憶までも、想起できなくなります。
状態は日によって異なり、完治したように思える日もあれば、悪化したように思う日もある。
そんな毎日を過ごしています。
あまりにも記憶が失くなる為、本体はノートをいくつも用意しており、いつでも書けるように机の上に置いたままにしています。
◇雑記ノート
分野別にせず、調べたことを纏めたり、メモのように使用しています。
◇症状ノート
症状に関連する内容を記載しています。誰でも自由に書いて良いことになっている為、筆跡が若干異なっていたり、掲示板のように人格同士が会話したような形跡があることもあります。
◇通院ノート
Dr.とどのようなやり取りをしたのか、メモするようにしているようです。本体が伝えた内容、Dr.から言われたことなどをメモしています。
前回の通院時どんなやりとりがあったのか、覚えていられないからです。
◇カウンセリングノート
カウンセリングでの相談内容や心理士から言われたことをメモしています。主訴を忘れてしまう為、どこを目指したカウンセリングなのか、いつでも確認できるようにしています。
◇ちーちゃんのノート
こちらはちーちゃんの強い希望で最近本体が作りました。
「辛い気持ちを持ってる子を助けるためのノート」らしく、他人格とのやり取りを書いたり、人格にもなっていないような、感情の塊や記憶の塊を見つけては、文字にして書き出し、「あなたがいたから本体は生きてこられた。もう大丈夫なんだよ。ありがとう」などと労い、気持ちの昇華を試みている様子があります。
ここまで書いてきましたが、タイトルは本体が書き、記事の内容は本体の中の人が書いています。
本体が書く予定が、本体よりも他の人格の気持ちが強くなるとその人格がこうして表に近くなり、文章を書くことができます。
本体は自分の指が自分の意思と異なった動きをしている(文章を打たれている)様子をただただ見ているだけの状態になっています。
これがちひろの日常です。
また別の機会に、本体が自身の日常について改めて記事にすることがあるでしょう。
ちーちゃん・きーくんより。
ちひろです。
週一更新と宣言したばかりですが、これこそ私の日常が伝わるかと思ったので、今回はこのまま投稿したいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
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