見出し画像

【感謝】タイガーモブ、5歳になりました

こんにちは!タイガーモブの伴です🐯

先日、タイガーモブでは創業5周年を記念して、大感謝祭をオンラインで開催しました!

当日はなんと200名ほどの方に参加いただき、感謝してもしきれません。

この5年間、毎年大きな変化がありました。

ユーザーの皆様、関係者の皆様に支えられて、5年間走ってまいりました。当初2名+インターン生で起業してから、今では仲間も増えました。

直接顔を合わせてお礼を伝えたい方もたくさんいらっしゃいますが、こうしたご時世もあり、オンラインでの開催となりました。

ただ、オンラインだからこそ!地球規模につながることができました!

今回は、そんな5周年イベントをダイジェストでレポートします🐅


5年間をダイジェストで振り返る

画像1

<2016年>
2016年3月に誕生(登記)したタイガーモブ。
4月1日にティザーサイトをオープンしました。
時には段ボールで寝たことも…
ユーザーと一緒にイベントや企画も開催しました!
年末にはオフィスをYahoo!Lodgeに移転。

<2017年>
初の高校生インターン中川原びしんジョイン!
インターン生はんだちゃんジョイン!
初の黒字決算!
コワーキングスペースのつながりで、初のアフリカプログラムStartup Africa in ルワンダを開催!
女性起業家大賞を受賞。
代々木にオフィスを移転。

<2018年>
CFO上原、CS河村、けいさん、そして南アフリカから遠隔で伴がジョイン!
インターン生もねちジョイン!
深セン合宿、高校生向けインドネシアプログラムと、短期で参加できるプログラムが増えました。
参加者の幅も、高校生や社会人まで広がります。

<2019年>
COO寛大ジョイン!
インターン生ゆーま、ひまわり、りさジョイン!
どんどん新しい短期海外研修が生まれました。
イスラエル、南アフリカ、南米(メキシコ・ペルー)、エストニア、上海などなど。
タイモブとしても、キプロス、ドイツ、オーストラリアからインターン生を受け入れ、受け入れ企業の立場も経験。
企業研修も増えてきて、企業向けサイトもオープン。

<2020年>
コロナにより、すべてのサービス停止。しかしピンチはチャンスでした。
年始はこれまでの勢いのまま、南アフリカやルワンダ、フィンランドで合宿を実施したものの、3月から次々に各国の国境が閉まり、緊急対応に追われます。
そんなカオスの中でも仲間は増えました。柳さん、すんすけさんジョイン!
そして企業向けサービスTonashibaの事業譲渡もありました。
そこから、オンラインイベントを次々に開催、オンラインでの可能性を信じ、オンライン海外インターンや研修プログラムを生み出していきました。

オンラインで、世界がもっと近くに。
これまでなかなか海外に行けなかった小中高生や、社会人も、オンラインでインターンに参加してくださるようになりました!

オンラインでも挑戦を止めるな

試行錯誤をしながらでしたが、Let's try and seeということで、たくさんの方にサポートしていただきながら、新しい形の実践機会を世にお届けできたと思います。

そんなコロナ禍のピンチを切り抜け、オンラインで新しいマーケ担当も迎えました。

<2021年>
今年も挑戦を辞めず、多くの方とコラボレーションしながら、次世代リーダーが集まり、生まれる生態系(コミュニティ)であり続けます!

皆さんとの挑戦を通して、地球や社会にもどんどん還元していきたいと思っています。

To be continued...


【南アフリカ】地球の裏側で動物保護に奔走する太田さんによるバーチャルサファリ

さて、ざっくりとタイガーモブの歩みを振り返えったとことで、みなさんと一緒にオンラインで地球を冒険しましょう!

まずは、5月に一緒にプログラムを開催する、南アフリカで唯一の日本人女性サファリガイド、太田ゆかさんによるバーチャルサファリをSpecial版としてお届けしました!


真夏の南アフリカから中継!

画像2

野生のゾウをオンラインで間近に見ることができました!

画像3

太田さんは南アフリカのクルーガー国立公園で、サファリガイドとして活躍されています。現地では、動物を密猟から守る活動をしており、現在サイを密猟から守る保護活動の一環として、サイの角を安全に短くする活動をしています。
主にアジア圏で高価で取引される角を狙ったサイの密猟が後を絶たず、絶滅の危険にさらされています。密猟者が狙うのは、角。角がないサイは密猟する価値がなくなるので、密猟される前に角を安全に短くするのだそうです。
詳しくはこちらのクラウドファンディングページへ

しかし、コロナの影響で、観光客が激減。動物保護の資金が足りていない現状があるといいます。

そんな動物保護の実情を知り、日本でできることを考えるプログラムも開催するので、ご関心がある方はぜひチェックしてみてください🐯
サファリガイド監修!野生動物保護の現状を知り、アクションを起こすプログラム【WILDLIFE ACTION】


【インドネシア】持続可能な世界に!農家さんにバイオガズダイジェスターを贈呈

お次はアジアにひとっとび。インドネシアにつながります。

タイガーモブと、多くのイベントやプログラムをご一緒しているオックスフォード環境博士の高間さんから、SDGsについてミニレクチャー。

画像4

タイガーモブの寄付によって、現地の農家さんにバイオガスダイジェスターが贈呈されました。

世界では、ガスを使用することで、塩害や一酸化炭素中毒により年間400万人ほどが亡くなってしまっています。バイオガスダイジェスターを導入することにより、そのリスクが軽減でき、また同時にオーガニックの肥料も生み出すことができるので、持続可能な農業にも貢献できます。

タイガーモブがインドネシア現地で行っているプログラムでも、学生が実際にバイオガスダイジェスターを設置しています。

実践を通して学ぶだけでなく、持続可能な農業の普及につながるのです!

高間さん監修!SDGs理論と世界最大の途上国のリアルを知って見て体験する最先端プログラムOnline ACT batch4


100年後の未来を創るには?大会議

画像8

プチ世界旅行から戻ってきたところで、多様な参加者のみなさんをブレイクアウトルームにお送りし、100年後の未来を創るには?ということで、テーマごとに分かれて白熱した議論となりました!

教育、ジャーナリズム、環境、スポーツ、キャリア、アフリカ、IT、金融、国際交流、食、組織開発、地方創生…

未来について語り、つながる場となればうれしいです!


タイモブ恒例、ピッチ大会!

画像7

そして最後はお待ちかね!タイモブでは恒例のピッチ大会です!
今回も、幅広いバックグラウンドや年代の方が、それぞれの挑戦や想いをピッチしてくれました。

★循環する森の暮らしを創りたいという小学生4年生。
食べ物を自分で生み出すため、土づくりの勉強をする宣言!同じ小学生と一緒に自然を考える「小学生地球軍団」を立ち上げました。

★教育に想いを持つ方は、次世代リーダー育成のための教育を変える宣言!
フィンランドの教育をヒントに、日本の教育を変えていきたい!

★来週ベトナムに移住、現地のスタートアップでマーケティングを担当するという方は、サービスを普及させる宣言!多文化の組織つくりや、ベトナムだけでなく、インドネシアも展開も狙います。


タイガーモブ初の奨学金制度、次世代リーダー奨学金の第一期奨学生の3人もピッチ!
★今月から南アフリカのコンサル会社でオンラインインターンに挑戦するはおちゃん。先日高校を卒業しました。今年か来年にアフリカで起業する宣言!

★同じく高校卒業したフィンランドの教育関係の企業でインターン予定したタイミングのこうくん。地方から発信する!教育アイデアを形にして、教育革命を起こす宣言!

★奨学生最年少のるんるんは、佐賀の高校1年生。インドの教育ベンチャーでインターンします。学校を飛び出して世界を広げる宣言!高校生だから、という枠を超えて挑戦していきます!


そして、タイガーモブもいつもお世話になっている武内さんからも、教育に対する熱い想いが。
利己を考えているだけでなく、利他を大切にする教育の重要だと言います。
テクノロジーによって世界とつながったとしても、心の中が多様性を受け入れられるかどうかは別の問題。心をタフにして、楽しめるようにすることが大事するための答えの一つに「リベラル・アーツ」を普及させる宣言です!

5月には、タイガーモブとも一緒にリベラルアーツのプログラムを実施します!
リベラルアーツをまるっと学び、それぞれの生き方にセットする4日間「LIBERAL ARTS ACADEMY」


100年後の未来を創る生態系(コミュニティ)として

画像6

タイガーモブは、次世代にとって、「あって良かった」と思える存在になれるよう日々試行錯誤しています。

皆で共に100年先の未来を創る生態系(コミュニティ)を育んでいければ幸いです。

自分はこれだ!と思える分野でリーダーシップ発揮する人が集まるコミュニティとして、みなさんと繋がっていきたいです。


皆様に出会えた5年間。

私たちにとってもかけがえのない時間に感謝を込めて。

そして新たな5年間、100年間、この先の未来を共に創っていきましょう!


これからもよろしくお願いします🐅


タイガーモブ ロゴ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?