ぶっちゃけ日本でも英語はマスターできる。
初めにこの記事では、、
・今の日本人留学生の現状
・なぜ留学を実際にしているのに日本でも同じことができると思ったのか
・具体的に日本で言語を話せるようになる方法
上記3つについてお話しします。
初めての方へさらっと自己紹介
「自分はアメリカで約2年前から留学をしている高校生です。皆様に色々な情報、10代で留学している僕だけしか伝えられない事等をこれから発信していけたらなと思います。よろしくお願いします。」
こんにちは。さて今回は今現在2年ほどアメリカに留学している僕がなぜ
「留学しなくても英語はマスターできる」
と思ったのかを紹介していきます。
まずこの記事を書いている自分の英語力はどうなんだというと具体的に英語力を証明できるのが英検2級(中3、1月時に一発合格)ぐらいしかありません。ただ外国人と普通に会話できるレベルまではこの2年間で持ってこれました。
自分は留学する前「1年ぐらい海外いるだけで喋れるようになんだろ」って軽ーい気持ちでいました。
しかし
その気持ちは留学1週間目ぐらいにしてあっという間に砕かれました。まず自分が最初に出会ったのが日本人の留学生達、みんな当時は自分と同じ中学生ぐらいでした(今は高校生)。
最初に何に驚いたのかって彼らの『英語力』。正直ビビりました。自分が留学当初行った現地の中学校にはもうすでに5〜6年いるいる人がいて本当に小学校ぐらいの時からアメリカに住んでいるのに一切英語が喋れないんです。
そんなことあり得るのか、普通5年も住んでたらどこの国でも最低日常会話ぐらいは出来るようになるだろ...
というのが留学一週間目の感想。
そして2年経った今、その理由がなんとなくわかった気がします。
『何年居ようが日本語オンリーで生活できちゃう海外の今』
そもそもの問題はこれです。
そう、どこの国でも今やろうと思えば日本語オンリーで生活できちゃうんですよ
食べ物が食べたくなったら大体どこの国にも日本食レストラン、日本食スーパーetc..
留学をする人は夏休み等を除いたほとんどの時間を学校、語学学校などで過ごすと思いますが、グローバル化が進み留学が盛んになってきた今
大体世界中どこ行っても日本人はいます。
ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、香港、クアラルンプール、シンガポール.....日本人留学生のほとんどの方達は留学先に「有名」な場所を選ぶと思います。
これらの有名な場所には必ず日本人がいます。言語学校なら尚更です。
なぜなら留学エージェント等の方達が進めるのは決まって海外の有名な場所の有名な学校だからです。
なのでもし短期間で言語を学びたいのであればその国の田舎の方をお勧めします。
このように海外にいるのに日本人と日常的に会話できちゃう環境で英語を完璧にマスターするのはかなり難しいと思います(体験談)
しかも海外でそんな環境にいると自然と外国人に対して壁を作ってしまいます。なぜなら日本人同士で海外生活を共にしていると必然的に謎の団結力が生まれ、外国人に対して恐怖心が生まれてきてしまいます。
もちろんそんな環境でも日本人と離れて現地の人と話そうと心がける人もいます、っていうか実際自分がそうでした。
自分の通っている学校は特に留学に人気ってわけでもないのに、10人に一人は日本語を喋れるみたいな環境なのでニューヨークとかはもっと酷いんだろうなあって思います。
「日本でもやる気さえあれば留学しなくても言語をマスターできる」
言語の場合は本当に「やる気」があればマスターできます
確かに日本の義務教育で学ぶ範囲の英語をどれだけ完璧にしようが英語を話せるようにはならないと思います(例外として海外経験のある人)。
ただ、その言語を覚える気が本当にあれば日本が今揃えてる数ある言語の学びの方法でマスターすることはできます。(*この先自分が思う言語を覚える際にかなり優れているものをいくつか紹介しますが企業案件でもアフェリエイトでもないのでURLは貼りません。)
例えば外国人と実際に会話できるツールとしてネイティブキャンプ、ハロートークなどがあります。
英語という言語にフォーカスした場合、言ってしまえばこれらを2年間ぐらい毎日欠かさないレベルで継続すればある程度の英語力は身につきます(これをやって本当に英語力が伸びない人は僕にご連絡ください)。なぜならこれら2つだけで外国人と日常的に話せる環境に自分を置けるからです。
『大事なのはその環境に置かれた時の自分の行動』
少しのリサーチとやる気があれば言語を学ぶ環境、留学をしている人と同じ環境を作り出すことは本当に簡単です。
日本っていう素晴らしすぎる国で言語を覚えるならまずは環境作りから始め、そこでの行動、持続力(個人的には2〜3年で十分です)が大切です。
これを機に少しでも言語を学んでみようって思える人がいたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ書きたいことは沢山ありますが、何か書いて欲しいこと、アドバイスなどありましたらプロフィールに書いてあるメールアドレスからご連絡ください
では。
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