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大学4年で就活を諦めた後、とりあえずやりたいことは全部してみた2020年夏

大学生最後の夏が終わったので、今更ながら振り返ってみる。

就活を諦めた2020年6月

自分は、大学4年6月の時点で就活を諦めていた。

入りたいなって思う企業をなかなか見つけられなかったし、自分が合いそうだなって思える企業はもっと見つけられなかった。

それでも、大学入ってからベンチャー、大企業合わせて数十社は面談や面接を受けたし、大企業から大きめのベンチャー、小さめのスタートアップまで企業について結構調べてはきていた。

にもかかわらず見つからなかったので、途方に暮れていた。


とは言え前に進もうと考え、

とりあえず2021年度の新卒として就職することにこだわることを辞めてみて、2020年夏はやりたいことを全部やってみることにした。


やりたいこと全部挑戦した2020年夏

4年生と言うと、「春から何するの?」とみんなに聞かれ、

「未だ決めていない」と答えることにももう慣れたが、逆境の中でも割と色んなことに取り組んだ。


2020年夏当初する予定だったこととしては、

①スタートアップ4社でインターン

(医療系、製造業系、インテリア系、コミュニティスペース系)

②友人とプロジェクトの立ち上げ×2

{友人とアートにまつわるプロジェクトの立ち上げ、別の友人とアパレルブランドの立ち上げ}

③友人と共同でコンテストに論文出す×2

(関西の交通網や観光導線について、箱もの公共施設のアップデートについて)


どうして何社ものスタートアップで働こうと思っていたのか?

理由を3つ挙げるとするなら、

①学生レベルだと思われないよう、自分の市場価値を上げたかった

②経営者や個人事業主に憧れて、マルチタスクに関して秀でたかった

③就職せずとも自立できるよう、自分の月収を増やしたかった

の3つだ。


そのために、

・魅力的な経験をできる環境があるスタートアップを複数見つけ、

・自分の仕事の生産性を日々上げ、少ない時間で多くの仕事を複数取り組めるようになることを目指した。


具体的には、

・優秀な人が多く、急成長しているフェーズのA社で自分のスキルを高め、

・社長直下でグローバルヘルスと向き合うことができるB社で視座を高め、

・家具関連の事業展開をするC社で自分が純粋に興味を持っていたインテリアデザインに関する素養を身につけ、

・コミュニティデザインの事業展開をするD社で空間づくり、コミュニティづくりに携わる

ことを目指していた。


実際に8月初めの時点で、4社すべてで働ける環境はあって、

両立させようとしていた。


友人とのプロジェクト、論文作成について

友人とのプロジェクトは、最も卓越した個性を持っていて、かつ様々なことに挑戦し結果を出している友人2名とそれぞれプロジェクトを始めた。

両方の友人をとてもリスペクトしていて、いつか一緒に何かしたいとは思っていたので、今すぐに大成功しなくてもまずは挑戦してみようというスタンスだった。


論文は大学生活の中でさまざまな勉強をしてきたので、その集大成として何か結果を残したかったという思いで始めた。

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