4・5ヶ月ぶりに会った人は、私のことを覚えていなかった。 しかし、去年深く関わった人は、私のことを覚えてくれていた。 人間、一定期間一定以上の関係にならなければ、忘れられてしまう。 では、何十年かぶりに会っても、昨日も会ったかのように話せる友は、なんて貴重な存在なのだろうか!
続 窓ぎわのトットちゃんを読んだので、まとめようとおもう。 窓ぎわのトットちゃん自体は、小学生の頃読んで、トモエ学園の活動や教育理念に惹かれ、教員を目指す直接的な要因のうちの1つになった本だ。 頭の中でトモエを描き、トットちゃんの波瀾万丈に満ちた、楽しい日々を想像しながら何度も、何度も読んだ。 そして、教員になったら、子どもたちが一人一人のびのびと育っていってほしいと思っていた。 そのような前編とは異なり、この本はトモエのことはほとんどない。トットちゃんが大好きな小林
タイピング検定の無料模擬試験をやった。 3級合格レベル、2級は短文以外及ばない。 短文は、寿司打のおかげだろう。どんなキーボード・状態でも高級で元取るレベルまではできるようになった。 (ただしこのノリで実際に回る寿司に行ったら見事に取りすぎて食べ過ぎた。) 単語は、寿司打でいける。元を取る・取らないの境目は、速さと正確さの両方が求められるから、なんだかんだ効率が良い。誤タイプを減らすことで時間を延ばし、皿がどっかいくまでに打ち切ればよい程度の早さを出し続ければ良いという
2冊の本の内容をまとめる。 1冊目 小学校社会科の目指すべき方向が書かれていたが、実践的な部分はまだ自分には難しい。 ただ、重要なのは、子どもに身に付けてほしい力を明らかにし、段階を踏んで達成できるようにすること。設定する問いのレベルを設定するということだ。例えば、水の学習では、 のようなイメージで。 また、5W1Hではなく、社会科の問題解決を支える4つの疑問詞 を使うことで、言語による表現がしやすくなる。 また、評価に関しても、客観性を重視するが主観を完全に排除す
古本市で見つけた、古い絵葉書の山。 よく見たら旧字体で、しかも右から左に読む横書き。これについては年代が分かったが、大正14年のようだ。 なぜそのようなものが、目の前に小遣いで買える程度の値段で置いてある。 まあこんなものに小遣いを使う物好きは私くらいしかいないのだろうが。 少し、感動したんだ。 去年親戚が亡くなり、その人が確か大正の終わり生まれだったから。 そして、ずっとこれは人知れず生き残ってきたんだ。満州事変、太平洋戦争、終戦、オリンピック、そして…今まで。そ
吾輩は虎である。名前はもうない。 途中で気が狂って、走り出した、あのころ。人の本質は、そう変わらない。 いや、変えられない。 …青い鳥がまだいた頃、そこに出没していた。今は、去ってしまった青い鳥を追いかけ、その場を後にしている。 しかし、追っているつもりがすっかり日常に追われている。どこまでいってもこれかと辟易するが、それが運命なのかもしれない。 ただ、ただただ生きるのは嫌だ。世間はそれを容易に許してくれないという意味で残酷でも、それでも、… 中二みたいなことを言うが