アップルパイをA7C+SIGMA18-50mmで
昨日は車でドライブがてら、美味しいアップルパイを買ってきました。終盤の紅葉が綺麗でした。りんごも真っ赤。トップ画のアップルパイはりんご園さんの手作りです。甘さ控えめでりんごの酸味を楽しめる美味しいアップルパイです。
フルサイズセンサーにAPS-C
このレンズをA7Cにつけて使ってみました。7Cには手ぶれ補正が入っていますから、普段使っているNEX-6との組み合わせよりも有利。サイレント撮影も可能です。ファインダーも内蔵されていますし。
フルサイズ装着で、APS-C にクロップされて、27-75mm相当の画角のズームとして使えます。画質的にも私は最高画質は滅多に使わないので問題ありません。
焦点距離別最短撮影距離
フィギュアを焦点距離別に(ほぼ)最短撮影距離で撮ってみました。
上から、およそ換算の75ミリ、50ミリ、42ミリ、35ミリ、27ミリです。
一番寄れるのは広角端。パースペクティブによる歪みも、撮影倍率も一番大きいですね。換算50ミリあたりが寄れない感じで、撮影倍率も低くなっています。換算75ミリは実用十分には寄れます。これだけ寄れてシャープに撮れれば満足です。
広角側は寄れる分、レンズで影ができてしまいます。フィギュアの向きを色々動かしてやっとこんな感じです。
フルサイズのセンサーの中央のみの利用になりますが、APS-Cサイズは普段使っている1インチとかマイクロ4/3とか、PENTAX-Qシリーズに比べてずっと面積が大きい上、F2.8通しズームなのでボケを楽しめますね。
そのほかの写真
上の写真の最後の犬ですが、レンズがそこそこ長いのでレンズによる影ができてしまいます。(換算35ミリくらいだとあまり神経質にならなくても出にくくなりますが。)NEX-6の可愛いストロボを天井向きに指で押さえて撮りました。
終わりに
以上、1年前発売のレンズをごく最近入手し、気に入って使い始めてますよ、という記事でした。皆さんにもお勧めできる組み合わせかと思います。
コンパクトなZV-E10(最新+小型+USB-C)とかA6400(ファインダー有)とかA6600(手ぶれ補正有)とか、APS-Cボディで使った方がサイズ的にはより有利でしょうね。
オールドデジカメと呼ばれるようになっているNEX-6でももちろん快適です。AFや露出の安定度は最新機種に譲りますが、撮れる絵は素晴らしいです。
ところで、リンゴの木の写真を何枚か撮ってきたのが見つからず、残念な気持ちで記事を終えたいと思います。(見つけたら載せるかもしれません…。)
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