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久々に書く

勉強がたのしい。



基本的に、わたしはここにものを書くときは正しい日本語を使うように気をつけている。

表現したいものによっては変な日本語をつかうこともあるけれど。



でもきょうは、いかにも女子高校生といった言葉を使っていこうと思う。


学校はそこそこ楽しいかな。

友達もいるし、まぁいつも一緒〜というわけではないけど、楽しくできている。



勉強がわからなすぎてクソ楽しい。

できなすぎて死にたくなるけど、私の伸びしろを実感するからもう嬉しいの。



このまま、伸びていけたらいいなぁ。








夏が来るよ!





ビーサンかなぁ、やっぱりクロックス?


スマホの中の私と、絶対海見にいこうねって約束した。



青いものが見たいなー。








海と、貝殻と、魚と、オレンジと、新緑と、日差しと、溶けた氷 これらは全部嫌いなもの!






汗でびっしょり濡れたセーラー服、日焼け止めの白と小麦色の肌、すらりとした脚が忙しく動いているところ、炭酸の抜ける音が響く休み時間や、ガヤガヤした音に混じって聞こえる下敷きの音、焼かれていく感覚が気持ちいい強い日差し、水を求めて東へ向かうこと、3食素麺でも構わなくなる日、暑そうに寝転がる猫の多さ、陽の光をいっぱいに浴びようと両手を広げる花々、虹ができること、連なった“500円”の文字が煙で霞む瞬間と、それを眺める華やかな女性たち、結局「何もしなかった」という最終日、1年前を振り返っても対して代わり映えしない景色にため息をついて、汗ばんだ携帯と財布だけを持って、ハーフパンツから覗く脚でクロックスを突っ掛ける。ドアを開けると夕方独特のもわりとした空気が俺を包み込んで、一瞬息が苦しくなる。あの少年たちは、門限を急いでいるのかな。あっちのお婆ちゃんは散歩か。犬まで舌を出してノロノロ歩いてる。そういえば、母親からお歳暮を貰ったんだっけ。今年も果物ゼリーの詰め合わせだったりして。俺は何を送ろうかなぁ。





















夏が、終わっていく。

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