男性の立場で考えてみた無痛分娩

我が家は無痛分娩を希望している。

最初のきっかけは妻の希望からだったが、出産は妻の一大事ではなく家族の一大事だと思う。だからこそ無痛分娩についても、それが「妻の選択」ではなく「家族の選択」として言えるようには勉強したり、考えたりしたい。

妻に聞いたところ、地元のすぐ近くの産院がたまたま無痛分娩に長けている所だったということや、先輩ママ達からの話を聞いてということで考え始めたらしい。

ただ、自分でも調べてみた限り、無痛分娩は選択肢として検討するに値するものだと思った。
・妻の体の負担は少ない方が良いのではないかということ。
・お産が痛く辛いという側面があるのであれば、積極的に避けるという選択肢があっても良いのではないかということ。

僕は正直なところ無痛分娩に対してはかなり肯定的だ。これは男性目線だからかもしれないが、尋常ではない「痛み」というものが伴うのであれば、それを出来るだけ緩和してあげたいと思う。

中国では「産後の女性は皇帝のように扱え」という格言があるぐらい、産後というのはケアがとても大事な時期だと言われている。裏返していうと、それだけお産というものが母体に負担をかけるということだろう。そうであるならば、その際の体への負担を軽くする方法を模索するのは、大事なことではないだろうか。