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心理系大学院に行くまでの勉強

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2020年11月の記事一覧

心理系大学院に行くまでの勉強

妥当性とはデータの的確さである。信頼性と区別がつきにくいが、「信頼性は安定性、誤差の少なさ」であり的確かどうかを抜きにして、複数回測定して同じ結果が得られる。対して「妥当性は的確さであり、真実性」といってもいい。
妥当性は信頼性のように特定の指標があるわけではなく、様々な視点で妥当性が高いかを複合的に検証していく。その視点のうち代表的なものが以下である。

①内容的妥当性
測定概念に関わる領域を網

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心理系大学院に行くまでの勉強

まじで検査も入院もしたくない。俺は健康なのに(健康ではない)。でも自分が心理士を目指すなら精神科入院もいい経験になるだろうしなぁなどと考える。
今日は信頼性について。久々の勉強だわ。

信頼性とは、データの一貫性を表す。同一対象に対して追試を繰り返した場合、安定して同じ結果が得られれば「信頼性は高い」、回によって大きく結果が変動すれば「信頼性は低い」。誤差の少なさと言い換えることも出来る。
信頼性

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ちょっとまた体調が悪すぎるので今日休んで明日やります つらいぜ

心理系大学院に行くまでの勉強

心理学者について

エドワード・T・ホール
アメリカの文化人類学者。パーソナルスペースの研究で知られる。非言語的コミュニケーションの研究に大きな影響を与えた。

ジョセフ・ウォルピ
南アフリカ出身の精神科医。行動療法の系統的脱感作用を提唱したことで有名。

ハンス・J・アイゼンク
イギリスの性格心理学者。性格検査であるMPIの開発者として有名。

ヘンリ・タジフェル
ポーランド出身の社会心理学者。

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心理系大学院に行くまでの勉強

今日は縦断研究と横断研究について。

縦断研究…ある個人や対象集団を継続的に追跡し、その発達的変化を検討する方法。個人の一貫性や発達的変化が明確にわかる反面、とにかく時間的コストが高く実施困難。また多くの研究対象者のデータを集めることが困難で、それに伴ってデータの一般化も難しい。
横断研究…異なる年齢集団を一度に調査し、各年齢集団間の発達的変化を検討する方法。時間的なコストが低く実施が容易で、かつ

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心理系大学院に行くまでの勉強

本当に言い訳させてほしい。仕事が忙しすぎるし精神が不調。以上。
今日は心理英語。
足場かけについて。
キーワード
teaching 教えること、教授
zone of proximal development 発達の最新接触域
scaffolding 足場かけ
effective 効果的な
perform を行う
problem-solving 問題解決の
previous 前の
previous

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心理系大学院に行くまでの勉強

今日は誕生日だったのと仕事終わりに飲み会があったのとで遅くなった。
実験群と統制群について。
独立変数…研究者が操作する成分のこと。
従属変数…測定される成分のこと。
交絡…独立変数以外の要因が従属変数の変化に関係すること。
統制…独立変数以外の要因を全て偽りのない状態にすること。
実験群……独立変数の操作が加えられた群
統制群…操作が加えられていない比較対象のための群

実験群と統制群について2

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心理系大学院に行くまでの勉強

いや休みすぎた。正直休みすぎた。
体調がゲボカスだからといって休みすぎた。
月も変わったので仕切り直してやります。

母集団と標本について。
母集団……対象集団全体のこと
標本……母集団を推測するために抽出された母集団の一部。
標本を用いて母集団を推測する手法を推測統計法という。
無作為抽出……母集団の性質を偏りなく持つよう標本抽出すること。

母集団と標本について200字で述べる
研究対象とする

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