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血が燃えたぎる 貴方を誰のものにもしたくなくて この身を焦がしても手に入れたい それが愛…
眠れない夜 苛立ちがドアをたたく タバコをふかしてボーッとするだけ 医者に出された薬は効…
私の体に小さなハエがとまる 掻きむしった私の体液をすするように 群がって、飢えた者たちが、…
珈琲のいい香りがする きみの淹れてくれる珈琲 幸せの味がする きみの味がする 温かい味が…
彼女から滴る汗の香りに どぎまぎする僕がいる 夏の午後、焼けたアスファルトが溶けるように …
しとしとと雨が降る あの人は傘を持って来ていない様子 相合い傘で帰ろかな 誘う気力は満タ…
私は枯れるだけの花 静かに色を失い 誰も気づかぬまま ひとり、ひとりと散りゆく 寂しい寂しいと風に囁き 心の中の空洞が広がる 日の光も冷たく感じる 私はただ、枯れるだけ 記憶の中の輝きも薄れ 花びらが舞い落ちるように 私の存在も消えてゆく 寂しい寂しい、この場所で でも、何かを待つ心がある 再び咲くことを願い この寂しさを抱きしめて 私は枯れるだけの花 この詩の最後に、希望の一片を 見つけることができるだろうか 私の心に問いかける 寂しい寂しい、それでも生きている
あたしね きみのことが好き きみの顔が好き 声も好き 身長も好き 体重も好き だけどね …
朝日が差し込み 目が覚める 心地よい日差し 今日も一日頑張ろう 優しい光に そう思える 昔は…
あがいてあがいて 這い上れるのはたった一人 こんな場所に来るはずなかったんだ 死んだら何…
好きだったの。 だから見て見ぬふりをしてきたの。 あなたの薬指の指輪。 それがある限り …
静かな夜の訪れに 雨音が奏でるメロディー 窓辺に落ちる一滴一滴 心に染み入るその響き 忙…
いつの間にか こんなに時間が経っていた １２時の鐘がなる リンゴンと鐘がなる さあさあ急…
ガラスのようにきみの心は繊細 大切に大切にしてきたのに きみの心はわれてしまった。 僕はただただきみが壊れていくのを見てるだけしかできなくて きみの心が壊れたのは ほんの些細な一言だった 僕のほんの一言できみを傷つけてしまった。 「僕のことホントに好きかい？」 僕のことをホントに好きだったきみは 僕が疑っていると思って 傷ついてしまったんだ ガラスのハート 傷つけてしまった 僕の心も傷ついて 疑ってないよ 信じてる だけどつい聞いてしまったんだ
