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Good morning Seoul 鍾路3街 - Isaac Toast
GWの家族旅行、ソウル。
鍾路三街に宿を取った。
![](https://assets.st-note.com/img/1720177920891-E6j6R0pWLC.png?width=800)
夕方から道いっぱいに屋台が並び、深夜まで溢れかえる若者たち。ソウルっ子のエネルギーがすごい。
翌朝、午前7時。
寝ている家族をホテルに置いて、朝食を買いに街へ出た。
![](https://assets.st-note.com/img/1720159555540-06S6pxnu8F.jpg?width=800)
鍾路三街駅周辺の朝散歩。
どこへ行っても、旅先での朝の散歩は楽しい。
昨日の夜、屋台が建ってごった返していた場所。
![](https://assets.st-note.com/img/1720177950668-GXSuqNxKu5.png?width=800)
いったい、いつ誰が片づけたの?
ごみひとつなく、きれいに片付いている。ひとっ子一人いなくてとても静か。
屋台があったエリアから角を曲がって、裏手の道を通り目的地へ向かう。
この界隈は屋台ではなくて、飲み屋街のようだ。
店先にオープンエアのテーブル席が並んでいて、ちらほら人がいる。
いや、結構いる。
何度も言うけど、朝の7時。
朝食なのかな?と思いきや、良く見るとテーブルには空になったチャミスル(韓国で有名な焼酎)のボトルが何本も。
彼らの宴はまだ終わっていないらしい。
週末とはいえ、こんな時間になっても飲んでいる人が多くいることに驚いた。
社会人になりたてのころ、会社の同期と飲み明かした早朝の新宿歌舞伎町ともなんとなく似ている。
この辺りの人はポジャンマチャ通りにいた人々よりも少し年齢層が高そうだ。
目的地までもう少し観察しながら歩こう。
どこへ行くでもなく、よろよろと歩く挙動不審の男性。
昨晩から飲み続けて酔っているのか、そうでないのか。
床屋で散髪しているおじさん。
こんな朝っぱらから床屋が開いているのか、韓国は。
特別な感じのお店じゃないのよ、昭和の世ならどこにでもあったような素朴な床屋。
おじさん二人がただ、立っている。
何か怪しい商売でもしてるのか?
カ オ ス
私たちが見る観光ガイドに乗っているようなキラキラのソウルはここにはない。
日本にある大都会の陰と陽、韓国も同じなのだと思った。
Isaac Toast
さて、大通りを渡って目的地付近に到着。Googleマップ上はこの辺なのだが、はて、見つからない。
しばらく行ったり来たりして、見つけた!
やってねぇ・・・・
シャッターが閉まってるじゃん!
7時オープンだって調べて来たのに。
![](https://assets.st-note.com/img/1720179305175-1mleyZBe3m.png)
(KONESTさんから画像をお借りしました。)https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=21456
仕方ない、コンビニおにぎりで我慢しよう。
(おわり)
#66日ライラン
11日目
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