将来への不安。〜根源は？〜

12/17に、前回の記事を投稿してからも
不安は波のように、
満ちたり引いたりする日々が続いています。

鬱々とした日々の中で、

一体何が自分を苦しめてるのか

根源を探るために、友人や知り合いに
自分の気持ちを話しました。

気付き

18日に、結婚した友人を祝うため、
久しぶりに高校時代の友人３名で集まりました。

一緒に暮らす為に、地元を離れ、
旦那さんの実家近くに引っ越した友人。

友人が決めたことだから、
私が口を挟む権利は全く無いけれど、
やっぱり、女性の方が環境変えないといけないのか
と心の中で少し落胆した私は、
まだ誰かの為に自分を変える努力をしたくないんだと気付くことが出来たのは、大きな発見でした。

自分の気持ち

誰かに自分の気持ちを話すことで、
考えていたことが整理されて、
自分の気持ちがクリアになることがありますが、
今回は、考えた事を友人に話したり
noteにアウトプットすることで、
何で自分が悩んでいたのかが、
わかってきたような気がします。

親しかった友人、そうでもない友人、
同世代の芸能人の結婚などを聞くと、
嬉しいと思う反面、取り残された気持ちになってた
自分に気づきました。

この寂しい気持ちは何なんだ。
自分は何を持って寂しいと思うのかがわからない。

ずっとそのことで悩んで、
不安だったんだと思います。

そこで、これまで自分が生きてきた中で
寂しいと思った場面を思い出すことに。

寂しさの原因は？

寂しさの列挙

• 自分の気持ちを、他者に理解してもらえなかったとき

以前、お付き合いしていた方に、
やっとの思いで伝えた自分の気持ちを
理解してもらえず、お別れしたときに、
とてつもない悲しみと寂しさを覚えました。

• 自分が好きな事を語り合える人がいないとき

私は、歴史物、特に古代ローマ史が好きですが、
それについて語り合える友人がいないときに、
同じように語れる人が欲しいと思いました。

• 楽しい事をするときに、一緒にする人がいないとき

旅行や、出かけたい場所があるとき、
誰かと行った楽しい思い出が過去にあるので、
今、一緒にお出かけできる人がいないときに、
寂しさを感じてました。

・他愛もない話ができる人が、側にいないとき

例えば、テレビを見て、「これ懐かしい！」
「あの人面白い！」と思ったときに、
側に誰かいないと虚しくなるときがあります。

寂しさの原因

これまでは、家族や友人、彼氏とお出かけしたり、
彼らに自分の気持ちを話すことで、
寂しい気持ちは生まれなかったのかもしれない。

でも、これからは話せる人が減ってしまう。
今回、心の拠り所の一つであった友人が減ったことが、寂しさの根源かもしれない。
今ある幸せが、有限であると知ったときに、
とてつもない虚無感に苛まれたんだと思います。

今回は、私の中にある
寂しさの原因は何かをハッキリさせました。

私は、これまで、
誰かと一緒にする事が楽しい、
それが正しいことだと思っていました。
(今も思ってる。)
自分に好意を抱いて、認めてくれる人に
依存しているんだと思います。

自分を認めてくれる、必要としてくれる
＝
ずっと一緒に居てくれる存在。心の拠り所

こういう図式になってるんだと思います。

でも、この図式が崩れようとしている今、
友人以外の心の拠り所を探す必要があると
心底感じてます。
そうじゃないと、自分の存在意義が
保てなくなると思ってるので。

でも、恐らくこの考え方自体を変えないと、
別の依存先を見つけたとしても、
それが無くなったときに、また寂しくなってしまうとも感じています。

じゃ、どう考えていこうか。
次回、考えていきたいと思います。

最後には感謝を

いつも側に居てくれる家族、友人
本当にありがとう。

あと、未来の自分へ向けて。

今、あなたがどんな気持ちか
過去の私からはわからないけど、
生きていてくれてありがとう。
辛くても過去の私が、ささやかながら支えてるよ。