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コーヒー人生の一幕、終了しました。

こんばんは。miyuです。
ご無沙汰ですが、12月最初の投稿になります。
いや、本当に。色々あった1ヶ月でした。

コーヒーをゆっくり飲めたのも本当に久々。
先月便のbespoke CoffeeのEthionya Blend、おいしかったなぁ…。
また今度コーヒーの感想をお話しします。

タイトルの通り…

コーヒー人生の一幕、終了しました。

コーヒー屋さんに転職して1年。
色々学ぶことも多いなか、苦しく悩んだことも多かったなと…。バリスタと焙煎士は本当にプロフェッショナルで、専門性の高いお仕事。分かっていたつもりだけど、そばで見させてもらった1年でより体感したことです。

私は、コーヒー豆の卸営業&カスタマーサクセスの仕事をしていました。「コーヒーを売ることが仕事」だと思ってましたが、「コーヒーをお客さんが売りやすくうる仕事」がメインだったなと思います。

商品であるコーヒーに関する問い合わせは豆の提案とオリジナルブレンド作る…くらいかな。
ほぼ(8割くらいは)マシンの買い替えやマシンの不調、トレーニングについての問い合わせが多いです。

「やばい…私、バリスタやってない…し、メカニックめちゃくちゃ弱い…」
という焦りや知識のなさに焦りながら、周りに聞けることは聞きつつ、調べて回答している日々でした。

コーヒーをより多くのお客さまにおいしい、って思ってほしい一心ではあったものの、これまでの自分の経歴を活かせないまま、問い合わせきたことを対応することに必死で。気持ちも一緒に疲弊してしまいました。

コーヒー、好きじゃなくなりそう。
って思った時に、自分はコーヒーの道と、そうじゃない道の選択する場所にいるのでは?と思いました。

夢だった仕事で、長く続けたかったからこそ、かつ、ずっとコーヒーを好きでいたかったからこそ、悩みに悩んで、コーヒーとの向き合い方を変えることにしました。

私は、どうやって、コーヒーを楽しんでもえるようにしたいのか?

この「どうやって」が、1年前までは自分の中で明確になかったのです。コーヒーの側にいる仕事について1年間で、この「どうやって」を日々考えることができました。

バリスタとしてコーヒーをお客さまに提供することではなく、スペシャルティコーヒーを飲食店に使ってもらうことでもなく。

そもそも、コーヒーをコミュニケーションツールとして考えているのでおいしさを突き詰めることがゴールではないです。

私は、ただのコーヒー好きとして、もっとコーヒーの楽しさを多くの人に体験してもらえるように、コーヒーがある生活を楽しいって思える接点つくりをしたいと思いました。

みんなでコーヒー飲み比べをして、感じたことを共有し合うでもいい。自分の好きな味わいを見つけてもらう機会をつくるのもいい。

コーヒーの接点が楽しいものであればあるほど、コーヒーを好きになってもらえると思うのです。

コーヒーを軸に置いたコミュニティの場づくり。
これがわたしの「どうやって」の答えです。

今後もコーヒーと関わることでまた違った「どうやって」が生まれると思います。その時はまた向き合って考えて、動いていきます。

コーヒーの二幕のスタート

これからは、コーヒーとの人生第二幕のスタートです。これまでの会社は退職し、新しい仕事をします。

コーヒーを軸に置いたコミュニティの場づくり。

たくさんたくさん悩んだコーヒーとの向き合い方。

よくよく考えたら、前職のときに会社で開催していたコーヒーセミナーもコーヒーをコミュニケーションツールとして、コミュニティの場づくりをしていたなと。👇これ。

やりたい!って思ってたことって、意外とすでにやってたことと近しいことだったりするんだなと。

知らず知らずの選択に一貫性があることに気づけると嬉しいです。

ヘッダーの写真は、スタバのバイト時代からの仲良しさんが私の今後のキャリアについて話してる時に、目がキラキラしてる!!って描いてくれた絵です。すっごいキラキラで美化してくれた🤣✨

しばらくお仕事はお休みなので、コーヒーをゆっくり楽しみます☺️noteも更新します!

miyu



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