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プリンだいすき

です。一番はじめに買ってもらったオーブン(というか天火)で最初に作ったのはカスタードプリンでした。

ハウスのプリン(牛乳と混ぜてあっためて型に入れて固めるやつね)も好きだけど、カスタードプリンってすごいね。不二家のプリンアラモードと同じプリンが家で作れるんだよ。しかも簡単。コツはいくつかあるけど大した裏技じゃないし。

我が家では最近までプリンには二種類ありまして、
片方は普通のプリン🍮ただし牛乳を1リットル(大パック1本)卵8個使います。ちょうど入るおっきいココット型があるのでそれで作って食べ放題。いわゆるバケツプリンです。

こちら無印のホーロー容器の1番大きいもの…キャラメルソースの海がたまらない。


もう片方はもう少し小さめですが、下にスポンジがつくプリンケーキというもの。一回焼くだけで2段のケーキができる、お客様受けのいいもの。

カスタード生地に「す」を入れずに仕上げるのが肝なのはどちらも同じ。コツはオーブンの天板にお湯入れて蒸し焼きにすること、(お湯はケチらずたっぷり)
たまごと牛乳を合わせたプリンの液を型に入れる時に茶漉しで漉しながら入れることです。この時うまく混ざらない白身の濃いところやカラザが残るのでこれは入れません。
うちで作るデカい茶碗蒸しと同じやり方です。

ミツバがなければプリンですよ。

プリンケーキの方はプリンの液を型に入れた後にスポンジ生地を浮かせるように流し込みます。ちゃんと層になります。

さて最近の流行りはブラジルプリン「プジン」ですね。
作ってみたけどすごく美味しいし割と簡単。コンデンスミルク(一回200g)が手に入れば楽勝です。こちらもココアスポンジ生地を載せて焼くのがお約束です。
ずっと前にゼリーを作るために買った大きなエンゼル型が使えました。

コンデンスミルクと牛乳を同量で200g
たまご4個
それにやや固めのスポンジ生地を載せて焼きます。以前セブンイレブンで売ってたブラジルプリンみたいな濃厚なお味になります。

あ、あとプリンには欠かせないキャラメルソースですが、これも簡単です。グラニュー糖50gを小さいフライパンかミルクパンに入れ、大さじ1の水を加えて火にかけます。コツと言えば、絶対混ぜないことかな。鍋の縁から砂糖が焦げてくるまで放置です。
ちょっと煙が上がってきたら鍋の取っ手を持ってクルッと回して焦げを均一にしてすかさず型に流し込みます。水を後入れするレシピもあるけど、キャラメルが飛び散ってヤケドしがちなので最初から入れておくのが吉。

数分でキャラメルはカチカチに固まります。その後プリンの液を流し込めばいいです。

プリンは材料費もお安いし、コツを守ればスも入らずに仕上がるのでオススメです。

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