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【1日5分!】子どもの自己肯定感を高める関わり方

スリーアウル光井です。

先日、次男がおやすみ前にこんなことを言ってくれました。

「ねえねえ、おかあさん。ぼくが1番スキな人って知ってる?
 おかあさんとおとうさんとお兄ちゃんと
 あと、ぼくっ!!

素直に恥ずかしがることなく「自分がスキ」と言える、とってもいいなぁと思いました。
今の状態が続くには親としてなにができるんだろう?

今回は、"自己肯定感を高めるために親ができること"をお届けします。

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自己肯定感が低めといわれる日本人ですが、実際にこんなデータ(調査対象:13-29歳)が出ています。諸外国と比較し、日本は圧倒的に自分への満足度が低いことがわかります。

内閣府より(https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01gaiyou/s0_1.html)


「自分をスキって言っていいんだよ」とか
「自分を大切にしよう」とか一生懸命伝えることはできますが、
親が【自己肯定感を与える】ことはできませんよね。
子どもの内側から自然とわいてくるものなので。

親ができることは?


自然と子どもが「自分をスキ」でいられるように親ができることは、
信頼感と安心感のプレゼントです🎁

「おかあさんが真剣に話を聞いてくれる」
「おとうさんが全力で応援してくれてる」

そんなふうに子どもが信頼と安心を感じ、自分が認めらていると日ごろから実感することで、自然と自分がスキな状態につながっていきます。

どうしたら信頼感と安心感をプレゼントできる?


信頼感と安心感をプレゼントするには、
手を止めて子どもの話を聞くこと
ここからスタートです。

料理しながら、掃除しながら、スマホをいじりながら話を聞いていませんか?
忙しくてついやってしまいますよね😂

わずかな時間でも、子どもは親が真剣に話を聞くと満足します。
逆にながら作業で聞くと、いくら「うんうん」と頷いたところで、「おかあさん、ちゃんと話聞いてないな」「せっかく話したのに、おとうさんわかってくれない」と子どもは見抜きます。

実際に、家事をしながら子どもの話を聞くとダラダラ長くなりがちですが、一旦手を止めて子どもの目をみて集中して聞くと、短い時間で話が終わることが多い。こちらが質問をしたり、続きを促したりするとさらにうれしそう。

まずは「1日5分」
忙しくても真剣に子どもと向き合って話を聞く。


毎日積み重ねていくことで、子どもはもちろん親自身の自己肯定感も高まっていきます。
毎日バタバタで大変だと思いますが、一緒に実践してみませんか?◎



スリーアウルのnoteは、「大切なことを思い出す場所」をコンセプトに
・子育て
・キャリア
・コミュニケーション
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