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つくりたいのは日常の中にあるほんの僅かな化学変化の瞬間

 みなさんチームワークしてますか?
No.3代行を事業としてやっているthree.Tのウエツです。
日々、なんとなく生活していると目の前のことに追われがちですが、いろんなことを考えながら進んでいると「こんなことできるのでは?」「これをやったらどうなるんだろう?」みたいなことがたくさんありませんか??
今ボクは『PWA』に挑戦中。
ボクの周りにはそんな人たちが溢れています。
みなさんはどうですか?

パラレルワークの良いところ

 まだまだボクの経験値など大したことないけれど、様々な業種に関わると知らなかったことを知る機会が多くなる。
そして、それを別のところでも使えるのでは?という頭になってくる。
ひとつの業種を極めるということもとても大切。
けれども、元々ジブンはそういうタイプではないのだろう。
どこかで学んだ経験や知識を、別のところで流用したり、他の人たちに伝えたりすることの方が好きだ。
だからこそこの働き方をしてるのだと思う。

 ボクが学んだものなど、その道のプロからしたら大したことない。
まだ本当に入り口の話だったり、ある程度従事していれば入ってくる情報がほとんどだ。
ところが、それを他のところへ持っていくととても重宝される。
そして、別の道のプロがそれを知ることで化学変化が起こることがある。
それがとても楽しくて、その瞬間仕事をしていて良かったと思える。
会社にとっては、売上や契約数など大切なことはたくさんあるけれど、経営者の中には、そういった感動や楽しさを糧に日々積み上げてきている人が多い気がする。

 コンサルとして経営者と話をしながら、マネジメントを良い方向に向かわせることも必要だ。
経営者のサポートをして、経営者の時間が作れるように雑務をこなす秘書的な役割も必要だ。
経営者と実務に従事している人たちの架け橋になりチームを創ることも必要だ。
どれもとても大切で必要なことなんだけれど、実際にボクがやっていて1番楽しいと思うのは、この化学変化が起きたときの刺激と、感情の共感によって生み出されるチームワークだろう。
ただ、そんなことは滅多に起こらない。
なぜなら、日々の積み重ねの中にほんの僅かだけそういう瞬間があって、その時にどういった経験や知識を持っているかで化学変化を起こせるかが決まるからだ。
だからこそ、日々の実務や経験、学びの積み重ねがめちゃくちゃ大事になってくる。

経営者はやりたいことがたくさんある

 ボクが思うに、経営者は本当にやりたいことがたくさんある。
今ある既存のものもそうだけれど、新しいことだったり、ジブンで創り出すものだったり。
何かに挑戦することをいつでも想像していて、それらを学びたい、経験したいと強く思っている。
けれど、それができないのは、やはり既存の仕事があり、それをしっかりと運営していかなければならず時間が足りないのだ。

もう1人ジブンがいたら・・・

こんな言葉をよく聞く。
あまり共感はされないかもしれないけれど、経営者のやるべきことはかなりある。
実は見えないところで動き回っている。
そして、すべての活動が仕事に繋がる可能性を秘めているため、一挙手一投足を考えながら進んでいることが多い。
傍から見ると、何もしてなさそうに見える人ほど時間がないケースが多い。
 こういった面では、会社員でも経営者マインドを持って働いていた方がいいと思う。

これを持っていると、経営者への不満を持つことが少なくなるどころか、ジブンは他のところで動かなければ!とさえ思うようになる。
それくらい経営者は忙しい。

 そこでボクができることは、経営者が学びたい、経験したいと思っているものを情報やツールとして共有することだ。
それがボクの仕事の根底にある。
できるだけ使えそうな情報を。
化学変化の起きそうなツールを。

これをするために、様々なものに触れ、様々な話を聞く。
そのうちのひとつでも誰かのためになれば幸いだ。

 別の方法としては、上にも書いたけれど、経営者の時間を作ることだろう。
これは、経営者でなくても会社をある程度理解していればできる実務をボクがやる。
それを誰かに任せるかどうするかも含めて代行する。
そうすることで、経営者自身が動くことができ新しい挑戦をすることができる。

 実は、これはボクにとってはどちらでも良い。
経営者が挑戦する環境が整えられるのであればやり方は関係ない。
だれかが挑戦し、それらを共有してくれさえすれば良い。
そのためには営業をすることだってある。
そしてこのやり方は、経営者にとっては当たり前で日常のことなのかもしれないが、ボクにとっては違う業種の違う仕事となるため結構刺激的なのだ。
これがボクにとってはパラレルワークでの挑戦のひとつとなる。
それが楽しかったりする。
その上、経営者にとって大切な『時間』を作り出すことができる。
なんと素晴らしいことだろう。

やりたいことができる環境をつくる

 こんな感じでパラレルワークを通じて経営者のやりたいことができる環境をつくっていきたいと思っている。
でもこれは経営者だけではない。
誰しもが同じ状況で、時間がないからできないのか、お金がないからできないのか、仲間がいないからできないのか、何かしら理由があるはず。
それを少しでもボクのパラレルワークで協力できたら嬉しい。

 ボクは有り難いことに、ジブンがインプットした経験や情報を他のところへ展開していく環境もある。
「これをやってみたいなー」と思えば、それが適応しそうな会社で挑戦してみることができる。
これが今のボクのやりたいこと。
だから、様々なものに触れれば触れるほどやりたいことは増えていく。
結果、「やりたいことがたくさんある」
でもそれでいい。

 この前は、旅行会社のリトルコンシェルでサポートしているサッカー大会のパンフレットを、『PWA』を使ってアプリにしてみた。

サッカー大会アプリ

お客さまの喜ぶ顔を想像しながら。
チームで作っている過程はかなり地味なもの。
新たな挑戦なのでトライ&エラーを繰り返しながらのコツコツ作業。
でもこれが大変で楽しい。

こういったこと。

日常の中にあるほんの僅かな化学変化の瞬間

『PWA』はその中の一例に過ぎないけれど、こういうツールを使って他のところでも化学変化が起こせたら仕事が楽しくないわけはない。

 なーんて言ってるボクも時間が足りなくなってきた!
やりたいことが他にもあるので誰か時間を作ってください!笑


GOING MY WAY.

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