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大切な人に精一杯の時間を使おう

 以前、Facebookに出ていたこんな記事を読んでとても賛同してしまった。

ボク自身、どちらかというと「効率化」という言葉は好きな方。
仕事も、様々なタスクも効率化できればそれ以外のことをする時間が増えるので大賛成。
「効率厨」とはいかないまでも、なんでこれに置き換えないのだろう・・・と思うこともしばしばある。

ただし、その逆に「効率化」できないものもあると思っている。
『人間関係』はその1つ。

 この記事を書いている方が言うように、ボクも同じく「人から信頼を得るには時間がかかる」と思っているほうです。

営業マンとして第一線で活動している時もそう。
やはりこの想いは常に念頭にある。

「訪問3回で契約を取ってくるのがデキる営業マン」
「営業マンに大事なのは匂いを嗅ぎつけること」

そう先輩方に教えていただくことは多かった。
もちろん、上記の2つも大切だし、それがあれば最効率化した営業活動ができるはず。
むしろ、それを体現できる人は営業マンとして素晴らしいしボクには真似できなかった。

たまたまタイミングが上手くいってそのようになったことはあったとしても、自分のスタイルではないし自分のチラカではないと思ってしまう。

短くても半年。
長ければ3年、いや5年かけてやっと仕事として成立したこともしばしば。

けれども、そうして築いた関係性はとても強固なものだし、もはやビジネスとしてではなく人間としての関係性になっていることが多い。

この記事で友人と議論になったのは温度感。
目的・目標が同じで温度感が同じであればきっと人間関係も効率化できる、と。
そうなんですよね。
その温度感ってとっても大事で、それが共有できていればきっといくらでも効率化できると思う。
でも、ボクはその温度感を感じるのが苦手なのかもしれない。
だからこそ何度も会いに行って、温度感を確かめながらなるべく同じ温度感にしていくのではないかと思ってます。

それに、「単純接触効果」って、なんと、自らの意識とは全く関係のないレベルで行われるそうなんです。

だからボクのモットーがあるとしたらきっと

親しみを感じてもらえるように繰り返し会いにいく

になります。

1番シンプルで1番難しいことなのかも。
だからこそ、呼ばれたら喜んで行くし、時間帯が重なるようでもなるべく調整して皆に会いたいと思う。
『フットワークが軽い』と言ってもらえるのはそれが根底にあるからなのかな。
『返答が軽い』とも言われますけどね笑

この記事でまとめている通り

人への信頼感はその人にかけた時間に依存する

本当にそう。
全員に与えられた平等な「時間」というものをその人のために費やす。
だからこそ生まれるものが沢山ある。

これからも
時間にコントロールされずに
時間をコントロールして
自分の大切な人のために使いたい
と思います。

いつもマイペースですみません・・・

GOING MY WAY.

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