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【日能研】3年・冬期講習

年末に長男が日能研の冬期講習を受講した。

四谷大塚の予習シリーズ準備講座の標準クラスに通っている長男。
この四谷大塚の準備講座は4日の冬期講習で修了するカリキュラムになっているため、長男は四谷大塚と日能研ダブルで冬期講習を受験することになった。

ごくごく普通、いや正直に言うと出来はあまり良くないと思われる我が子、コロナの影響で冬休みが短いにもかかわらず、合計9日、塾に拘束されることとなってしまった。

2月からの新学期、日能研でスタートすることを決めていたため、慣れておく意味でも冬期講習は通わせておきたかった。
どうやら同じように考える親は多いようで、満席で早々に申し込みを締め切ったそうだ。

四谷大塚の冬期講習は、受講させようかどうか迷ったのだが、もうこれで最後であるし、ここまで3ヶ月受講したのだから、となんとか説得した。

日能研冬期講習受講中の本人の様子は、これまで学校の外で学習したことがない理科と社会が楽しかったそうだ。
本人曰く、四谷大塚の授業では先取りが当たり前で進んでいくが、日能研は皆がどこまで学習したかを確かめながら進んでいた、らしい。
だから緊張しなくても大丈夫だった、と。
勿論予科教室に通っている子は先取り学習をしているのだろうが、今回の冬期講習は予科教室に通う生徒数よりも外部生徒の数のほうが多かったらしいから、クラスの状況を見て進めてくれていたのかもしれない。

講習中の宿題は特になし。
とはいえ、授業のざっくりとした復習は一応、毎日やっておいた。
計算と一行問題という課題はあるが、これは長男の場合は冬期講習が始まる前に終わってしまったので、特に宿題らしい宿題はなかった。

しかし、最後に特別テストがあるのである。
冬期講習中で扱った範囲から出題されるテストであるから、授業が完璧にわかっていれば100点を取れるテストである。

長男の成績(評価)はというと、国語6、算数6、理科7、社会7。
算数は平均点が6割強であったが、それ以外は8割だったから、全国的には満点を取る予科生も多くいるのだと思う。
長男の場合は算数が若干平均点を下回ったが、あとは平均を超えていたので、初めてにしてはまあまあの結果だったと思う。
あくまで、四谷偏差値44スタートの長男の場合であるが。

4日+テスト1日という短期コースではあったものの、2月から通塾する予定の校舎である程度の流れが経験できたのはやはり良かったと思う。
今年はコロナで帰省の予定もなくなり、ほぼ家に引きこもる年末年始になってしまった。
こうなるとダラダラごろごろしがちな子であるから、やはり行かせてよかったと思う。


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