BTSと日本文化①:進撃の巨人・スラムダンク
バンタンを取り巻く日本文化
近くて遠いお隣さん、韓国。
バンタンたちの異国感を楽しんでいるうち、彼らのベースには意外なほど日本文化が色濃く存在している、ということに気づきました。
中でも私が反応したのが、アニメ・漫画とゲーム。オタクなのですみません……。
というわけで、見つかったところを拾っていきたいと思います。
めっちゃ多いので、全部は無理だな、という予感がしていますw
『進撃の防弾』『IDOL』の『スラムダンク』ネタ
『進撃の防弾』は、『進撃の巨人』ネタそのままの曲名。当時韓国でも大ブームだったそうです。
K-POPの真ん中で進撃への愛を叫んだバンタン笑うw
『進撃の巨人』と言えば、『IDOL』の巨人シーンもオマージュじゃないですか? めっちゃそれっぽいんですけど。
『進撃の防弾』の『スラムダンク』ネタ
『進撃の防弾』には、『スラムダンク』ネタも入っています。
入れたのやっぱりSUGAかなあ。いやでもナムさんも好きだから共犯説……?
思いっきり主人公の名前入ってますね。ストレートなリスペクトに愛を感じます。
韓国語の歌詞も確認してきたのですが、こっちの方がネタがわかりやすく盛り込まれてるように感じました。
「マイクは添えるだけ(마이크는 거들 뿐)」は、「左手は添えるだけ……!」のオマージュですよね。
『スラムダンク』とSUGA(ちらっとグク)
バンタンきっての『スラムダンク』好きといえばSUGA。
彼の熱量には本気を感じます。だって語る時の前傾姿勢が沼の住人だもの。親近感しかない。
映画見てきた!って熱く語った挙句、「ARMYついてこれてる……?」みたいに我に返って照れてた動画、置いときますね。
「泣くまでじゃなかった」っていう感想に、「泣く用意あったんだ」って思いました。本気やw
映画の感想はグクもWeverse Liveで語ってました。こっちはめっちゃ楽しそうで、男の子感あふれる笑顔がかわいかったです。
SUGAは『Run BTS!』Ep.66~67のマンガ喫茶回でも、迷わず『スラムダンク』を手に取ってましたね。
「サンワン(山王)とブクサン(湘北)の~」って言ってたので、持ってたのは最終巻かな?
『Run BTS!』Ep.152のイントロクイズで『スラムダンク』の曲を当てられなくて、本気で悔しがるユンギ。大人げなくて非常によろしいですw
SUGAがラジオで『スラムダンク』について語った時、日本語で「安西先生、バスケがしたいです」の名台詞を再現してくれていて、悶絶しました。
日本語でってとこに、原作への深い愛をかんじます!
ちなみにSUGAは「おう、おれは三井…あきらめの悪い男」の方が好きらしいです。ああ、三井リスペクトなのね、わかるわ……!
記事によっては翻訳揺れのせいで何のことかわからなくなっていたので、画像お借りしてきました。
ちなみに、前述のラジオでは、他にもSUGAの好きな漫画として、『湘南純愛組!』『GTO』の名前が上がってました。
週刊少年マガジン系ですね。若干ヤンキー入ったチョイスが愛おしいです。私多分一生この情報忘れない予感。他にもっと覚えとくことあるだろ。
つづく
長くなったので一旦切ります!
正直、こんなに素材が豊富だとは思いませんでした……。