押切先生ツイートで編集者への夢が再熱
はじめまして。ただの大学生です。
ネットニュースを見る、情報ソースの危うい若者なのですが、そこから下のツイートを発見。
漫画家の押切蓮介さんが、仕事の依頼を受けに行ったところ、漫画家違いの依頼だった……という話。
こんな編集者いるんでしょうか、と驚愕でした。
押切蓮介さんは『ミスミソウ』で知っています。
間違えられてしまった押見修造さんは、『惡の華』のほか、『血の轍』なども、全巻ではありませんが読んだことがあります。
仮に名前で勘違いしたとして。
ちょっとネットで調べるだけでも、画風もストーリーも全然違う魅力をもつことは小学生でもわかると思います。
調べないってことは、押切先生に興味が無いというより、漫画というものに興味が無いのかなと思ってしまいます。
普段から色々な漫画作品にアンテナ張ってれば、私ですら2人とも1作品以上知ってる、売れっ子なんです。編集者という仕事柄、知らないわけないと思います。
なーんか同じ名前の人いたな……一応調べとくか、依頼の前に。
となるはずでは。
押切蓮介先生にも押見修造先生にも失礼な編集者だなと思います。
私だったら絶対、きちんと依頼の前に作家さんについて調べる。と思いました。
私だったら、という思いがでてくる。
今まで、編集者になりたい、と思っていましたが、その夢を1回捨てていたところでした。
編集者という人たちは、超ハイスペックな集団で、同時に創作物への熱意のカタマリ。私についていける世界じゃないかも。と。
でもそうじゃない人がいると知って、逆にやる気がでました。
なんでしょうね、この心理は。
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