ごん

社会底辺で生きています。負のスパイラルを体現しています

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マガジン

  • 心の綴り方

    高校生あたりに書きためていた詩たち。恥ずかしいから読まないで。

  • 心の綴り方 1998~それでも生きている

    それ以降

  • 心の綴り方 1995,8~1997京阪沿線

    枚方で仕事をしていた時代

  • 心の綴り方 1991,4~1995,8千二百年の都

    京都で働いていた時代

  • 心の綴り方 1985,4~1991,3それ以降

    学生時代が終わってからしばらく

最近の記事

雪松の餃子が好き

雪松という餃子の無人販売所がある。きっかけは何で知ったか忘れたが、当時行っていた現場から帰りしなに歩いて30分ぐらいの距離に販売所の一つがあることを知り、今年の2月に遠回りして一つ買って帰った。 家でフライパンで焼いて食べてみたら・・・うまい!これは!今まで食べたいろんな店の餃子よりもうまいぞ!(※感想には個人差があります)これはまた食べたい!でも店舗を調べてもなかなか近くになくて、車で行けるような距離のところも、近くに駐車できる設備がない(Googleストリートで調べた)

    • 新型肺炎ウィルス狂騒曲

      近頃金曜ロードショーでディカプリオの『タイタニック』を放送してるかと思えば、他でもタイタニック事件のことを取り上げてる番組がいくつかあって、俗にパニック映画と言われるもので思いもしない目にあった人間たちがどれだけ愚かしい行動をとったり、逆に称賛されるようなことをしたり、などが描かれたりする。われ先に助かろうとする人たちの醜さ。タイタニック号が沈没したのは史実だからより真実味が増して感じられる。 そんなパニックが去年、今年と世界中を駆け巡っている。もちろん日本も。 “新型コロ

      • 小山田いく先生の作品保存してたもの

        小山田いくプロジェクト OyamadaIku_PRJ アカウントで、 https://twitter.com/OyamadaIku_PRJ/status/1385529415161974792 「2021年04月23日より小山田いく先生の久しぶりの新刊「Queen Bee」が一斉配信されています。今まで単行本未収録であった幻の作品「ダスト・ジャケット」の初収録に加え」 とあって、そういえば『ダスト・ジャケット』って読んだ気がしてたけど思い出せなくて、押し入れの中に保存してある

        • とりあえず生きている自分

          意味もなく毎日起きて仕事に向かう 何をするでも無い毎日と 目的の無い生活  死なないことが目的  だから毎日ものを食べる  とりあえす生きている自分  だから毎日疲れている 死んだ魚のような目をして 人を打つ言葉も出せず ただ、歩いている  型にはまることが目的  だから毎日を続けている  とりあえず生きている自分  だから時間に追われてしまう   亡霊だらけの日本   他の国でも多分変わらない   とりあえず人を殺してみる   だけど認識は変わらなかった   生き

        雪松の餃子が好き

        マガジン

        • 心の綴り方 1998~それでも生きている
          17本
        • 心の綴り方
          206本
        • 心の綴り方 1995,8~1997京阪沿線
          11本
        • 心の綴り方 1991,4~1995,8千二百年の都
          35本
        • 心の綴り方 1985,4~1991,3それ以降
          58本
        • 心の綴り方 1982,4~1985,3ハイ
          73本

        記事

          赤い踊り子

          まわれまわれ 赤い踊り子 痛い心 思い出さないよう あの娘が昨日 いなくなって 遠い空に昇ったことも まわりまわる 木馬のダンス とめることなど 考えずに まわれ 愛の踊り子 まわれまわれ 夜の踊り子 哀しみなど 引き留めぬよう 仔犬が昨日 轢かれたって 蒼い草に還ったことも まわりまわる 陽射しのペチカ ふさぐことなど考えずに まわれ 夢の踊り子 まわれまわれ 時の踊り子 辛い日々が 消えてゆくよう 明日自分は 融けて流れ 暗い川に消えゆくだろう まわりまわる 季節のカ

          赤い踊り子

          キンモクセイ

          もうすぐキンモクセイが匂ってきそうです.... あなたは、今、何をしているのですか...? 何を考えているのですか..? 誰のことを考えているのですか...? 不況だ不況だと言われているのに街にはガキがあふれています。 夜の街にも少ないながらにぎわいはあります。 あなたと最後に会った1年前と変わらないのでしょうか。 あなたと出会った4年前と.. まだあなたの存在を知らない6年前と.. 別の恋に胸を痛めていた8年前と.. 一日 一日と風が冷たくなっていくはず。 その中には

          キンモクセイ

          私は働き者でいたい。

          額に汗し、首筋に汗を流し、 腕や足を疲れさせ、心地よい疲労を積み、 笑顔で、感謝し、信頼し、生きていきたい。 2002/09/16(月) 23:57

          私は働き者でいたい。

          君の声が思い出せない

          陽射しが穏やかになってきた こっちは、まあ、なんとかやってるよ あれから随分立ったのに この季節だけは 懐かしい限り スーツ姿似合ってきた ぼくには合わないと思ってた仕事も このごろやりがいを 感じるようになっちゃった 気持ちのいい夜 窓を開けて おしゃれなグラスを傾けてみる 君と呑むはずだったワイン  君の笑顔は思い出せるのに  君の声がもう思い出せない  毎日の喧噪がこんなにも  記憶に悪いものだったなんて  君の瞳は思い出せるのに  閉じた瞼が思い出せない  何

          君の声が思い出せない

          春を待つ季節

          春が近いなどと言われるような季節。 何かを期待するような、少し恥ずかしいような、 風が、「お前は、どう変わるんだ?」と問うように頬をなでていく。 卒業式の後。入学式の前。 どこにも所属していない中途半端な、だからこそ自由なんじゃないかなと感じる 先行き不安な春を待つ季節。 友達といつもつながっていた普段と違い、「新しい」という言葉に敏感になる。 空を見上げることが多くなる。 秋の空は高いが、春の空は広い。 堤防の土手にねっころがって足下でサッカーをしている子供たちの声を

          春を待つ季節

          情けないぜ

           そんなに優しくするなよ  俺今まいってるんだからさ  安物のなぐさめ言葉にも  反応しちまう  情けないぜ やばいなと感じてた 自分が自分でなくなっちまうって 世の中の理に自分を合わせすぎていたんだ やりたいことをやりたいと言うことが なんでそんなに悪いんだろう 人と違うことを恐れてた それでも違うことを求めて 矛盾だらけの自分に 独りで腹を立てていた 今日の出来事は あしたの俺にとって 何の意味を持つのだろう!  思わず抱き寄せるおまえの  髪がほのかに匂っていた

          情けないぜ

          哀しい夜を待って

           涙枯れるほど泣いて  あなた想うほどつらい  哀しい夜を待って  私はひとりで 相手にもされないほど 悲しい二人の距離を 埋める手だては無いかしら ずっと見つめているのに 誰か他の人のこと ずっと考えてるんでしょう 振り向いたらすぐここに 私が待っているのにね 映画館で泣いている 私にチーフ差し出して 優しさ他の女の子にも ばらまいてるんでしょう  碧いカクテルグラス越し  あなたの目を見つめてた  けして本当のことを  話してくれないあなただから  好きよ 素直

          哀しい夜を待って

          螺旋の流行

          また今度ね 軽くあしらうふりをして 本当は震えている 自分自身に 乾いたアルゴリズムを 強いている~ 一言でいい 言葉があるなら 目を合わせたときに感じただろう その気持ちを そのまま 強がらない 誰だって一人では生きられない 自分の居場所を探しに 旅をしている 涸れたはずの涙が 戻ってくる 流行が螺旋のように繰り返す 時の流れは止められない もう後には戻れない それでも変わらないものを見つけたくて いつしか臆病になっていた~ 思うことは簡単 それだけで人間 大勢の

          螺旋の流行

          夜鳴くセミ

          夜鳴くセミに君のことを思う 的外れな俺が多分きらいなんだね 1998/07ぐらい

          夜鳴くセミ

          素敵な愛の殺し方

          懐かしい街並に たどり着いてしまった 忘れたい事なんて いくらもあるけど ほんのささいなことで 別れてからは 過ぎる人 誰もに面影を見ていたの シャレた話ができない イキな女になれない なんどもつまずく 私、バカだから きっと 何度も涙流して この頃やっとわかるの 優しい 素敵な愛の殺し方 好きだから言えたの あなたにわがままを 甘えるためだけに困らせていたけれど あの時横顔が辛そうに見えて こんな自分最低だと思った つまみ食いなら出来ない 遊び人にもなれない まじめな

          素敵な愛の殺し方

          Lovin’ you

          涙が流れているのに 止めるすべを知らない あなたが遠くなっていく 寒いプラットフォームで 握り締めた あなたのためだけだった定期 愛してたのよ 今までずっと あなたのことを考えてた I still lovin' you. 後ろ姿が あなたも悲しげだった あたしも もう若くないわ だけど追い詰めたくなかった はじめて煙草の吸い殻に自分の口紅がついた日 包んでよ 服じゃなくて あなたの腕だけで 愛してるって言葉がとても大切なこと 気づいた 他には何も欲しくはないの 囁いてく

          Lovin’ you

          気が狂いそうjearous knive

           あの娘がいること知っていたわ  それでも好きで好きで好きなの  あなたで気が狂いそう  ジェラスナイフ あなたの電話(テル)に 184と押した 誰からはわかってるハズ あの娘のわがままで苦しんでいるあなたに なぐさめるのは辛いだけよ 彼女代わりのドライブなの? 無理したジャケットも 遊ばれてるだけでしょう? 心どこにあるのone way heart 駆け引きする余裕なんて無い 車にピアスをわざと落とした  この世の全てを敵にしても  あなたと一緒に過ごしたいの  あの

          気が狂いそうjearous knive