-アナログ盤など-

冬の終わり、ダムは底冷えしていた。

まだ冷える風が、静かに吹き抜ける。

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昨日はレコードプレーヤーの調整をしていた。

回転速度が戻らなくなってしまったので、裏側の蓋を開けて、少し分解してゴムベルトの掃除をした。

以前にも、一度、Google先生に聞きながら、掃除をしたのだけど、少し忘れていたことがあり、留め具を壊してしまった。

まぁ、使用には特に問題はない。

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初めて購入したレコードは、ジャミロクワイ。

2000年初頭、その頃はまだ、近隣の電気店のCDショップなどでも、新品のレコードが販売されていた。

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こちらは、U2の「焔」。

少ないわたしのレコードライブラリーの中で、一番、衝撃を受けたのは、このレコード。

初めて聴いたとき、アイルランドの空気を感じた。

CDやデータなどで散々聴いていた音楽なのに、その受け取り方は、あまりにも異なるものであった。

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そして、ユーミンの「ひこうき雲」。

わたしはユーミンを聴いているイメージがあまりなさそうな気がする。

なんとなくだけど。

でも、この「ひこうき雲」は割とよく聴いている。

市内の古着屋で、500円くらいで購入した。

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わたしはレコードの世代ではないけど、まぁ、その違いくらいは、わかると思われる。

それなりに、音楽を続けておるし。

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まぁ、そんなこんなで、レコードにまつわるあれこれでした。

それでは、また春の予感のする夜に。

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