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人の姿も、振る舞いもそれぞれなんだ【マルタ留学記_4】

全然日記を書けてない..それだけ忙しいってことだな。今日思ったこと。

ヨーロッパに来ると思うことの1つ、人の顔も、肌の色も、体型も、服も、振る舞いさえもそれぞれなんだということ。

日本にいると、人の形をなんとなく想像すると1つに収まるけれど、こっちに来ると本当にいろんな人がいる。1つになんて収束しない。

多様性が普通だと思う。バラエティに富んでいる。誰かと比べる意味がない。周りの気にしなさはそこからくるのではないか。そういうことに少し安心を覚えたり、不安になったりする.

マルタの海で見た景色は、それこそいろんな人が開放的で、同じ場所で楽しんでいて、青い海も相まってとても美しいなと思った。誰も悲しんだり、恥ずかしがっていなかった。

そこは日本よりももっと近いところで、戦争が起こっているなんて思えないくらいにとてつもなく平和だった。


リビングで、友達になった子とご飯を食べながら、疲れていたのもあるけれどちょっとのもやもやを話しているうちに身の上話になった。

旅先だから素直に話せる話、自分の気持ち、相手の解像度の高くなり方。

私はあと1週間後、マルタを出国します。