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大人用のベッド

✩トイレにて

ショッピングセンターでトイレに行って
思ったことと思い出したこと

赤ちゃん用のオムツ交換のベッドはあるのに
大人用のオムツ交換のベッドがないこと

幅は取るし
消毒も必要かもしれないけど

あるっていうことは
安心にもつながると思います

多目的トイレが使えない人もいます

多目的トイレに車椅子で入る時
嫌な顔をされたこともあります

こんなに並んでるのにっていう感じでしょうか

外出するのもオムツ交換の問題があると
それだけでひとつのハードルだったりします

どれだけの需要があるかはわからないけれど
検討する価値がある問題ではないかと
私は思います


✩思い出したこと

前にも書いたかもしれませんが
数年前、お父さんは尿道バルンを留置していました

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こういうのです↑

パックに尿が溜まるので
手さげ鞄に入れて歩いていました

周りの人の視線に入っても
不快に思わないように

でもある時
すごく嫌な顔してお父さんを避けて通った人がいました
お母さんから聞きました

チューブの部分はそのままにしていたので
そこに流れている尿を見てかもしれないし


それはわかりません

排泄のことって
誰にとっても恥ずかしいという思いがあって
排泄物だから汚いものであるのも事実


だからこそ周りに気を使っている部分でもあるんです


それからお母さんは
チューブまで覆うチューブ用のカバーを布で作りました

お母さんも傷付いたのだと思います


そりゃ見えたら嫌よねって
言ってたけれど


その場にいたらショックです
なんか悪いことしたみたいに


なんで普通じゃなかったら
こんなに気を使って生活しないといけないの

✩差別と区別

目に見える障がいと見えない障がい

助けが必要なとき

できないことがあるとき

苦手なことだってある

みんな何かしらの障がいはあると思います

それを病気と捉えられるのか
病気とは捉えられないのか

うまく言えないんだけど

区別すること、特別扱いすることを
差別として捉えてしまうと

良かれと思ってしたことが
差別になることもあるなって

そしたら何もしない方がマシ
そう思う人が増えるんじゃないかって
声かける方も結構勇気いる

別にいい人ぶって声かけてるつもりないのに
そんな風に周りの人が思ってるんじゃないかとか

あとそっとしておく優しさも必要な時もあるし


ただ、ありがた迷惑や
良かれと思ってやった行動は
やってみてどうなのかは
やって初めてわかることだと思うから

お節介なことがいっぱいある方が
取捨選択できるかなって


良い視点を活かして
悪い視点を良くしていくにはって考えたり

なにかお節介(出来事、政策とか)がないと
改善の使用もないと思うんだなぁ〜って

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