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抱きしめたい 溢れるほどの うるり記念日

想いが溢れてしまう前に

二人だけの 夢を胸に

歩いてゆこう

終わった恋の傷跡は

僕にあずけて



時が経つのは本当に早いもので、我が子がこの世の中に、まさに私と妻の間に生まれて来てくれてはや86日

3人、一つ屋根の下で生活するのも、程よく慣れてきた今日この頃

日増しに大きくなる手

生えてくる髪の毛

増えてくる体重

大量の💩

💩は本当に多い、そしてなかなかにそれなりのニオイがほのかに。

体重に関しても、それなりに重くなってきて、成長曲線のちょうど間くらいを記録中。

平均的、ちょうどよく、腰があまり宜しくない父親にはありがたい重さ。

でも、これからだんだん重くなってくるんだろうな


ちょっとずつ泣く以外の声を発するようになって来ました。

と言ってもハッキリとしたワードを話しているわけではありませんが

「あぁ〜」とか「やっやっ」とか「あぉ〜うぅ〜」とか

ただ、自己完結型で発声しているのではなく、明らかに、こちらを見て。

言葉のキャッチボールをこちらサイド発信ではなく、あくまでも向こう側発信で行ってくれるように。

こちらも負けじと「あぁ〜うぅ〜」とか「にゃぉお〜」とか

言葉を投げ返してもらえそうなワードをチョイスし投げかけている真っ最中。

どんなワードがヒットするのか、絶賛模索中である。

子どもの成長、はもちろんのこと、それを見守る保護者も一緒に成長

客観的にみて、まさにこれかと合点がいく瞬間が多々。


ただ、成長してくれるのはありがたく、頼もしい日々ではあるが、

どことなく、子供には一生今の可愛いままで居てほしい、という大人のエゴも心のスキマにあるのも事実。

写真を撮っても撮りきれない位愛おしい存在、今までなかった感覚。

首が座るまでもう少しかかりそうだが、もうしばらく首が座らない我が子を見ていたい気も。

という話を妻にしたら、半分笑われながら以下ひとこと。

「そんなん、私だってそうよ」

よかった、同志がいて。

そう妻がいう目には、涙がうるり。

それを見た私の目にもうるり。

そう、今日の我が家はうるり記念日。

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