見出し画像

I am not interested.

ぼくもまったく関心がないということではないのですが,「ChatGPTは人を怠惰にする」とか「使うのを禁じるのではなくてその使い方だ」とかいうのを英語のライティングに限っても少しは耳にしますが,まあ,前にも記事に書いたことでもあるのですが,英語のライティング学習に限って云えば前者と後者とは思い浮かべている学習者が英語の知識面というよりも学習者に対するマインドセットの面で異なっているので話は平行線になってしまいます.

マインドセットを育てるのも指導者の役割かもしれませんが,でも,それは洗脳でもあるのかもしれない,じゃあ,放っておいてよいのか,とかそういう方向に議論をもっていくための議論や哲学の土壌がないなあ,あれほどクリティカルシンキングだか思考力や表現力を育てるとか云っているのにと思わないこともないのですが,ぼく自身がそういうことを考えることもだんだん面倒に感じるようになってきました.Facebookなんかのsocial mediaだとグループがあってこういう話題に話している人もいるけれども,正直,ほとんど賛成できる人なんかいないし,集まっている人たちってなんだかいやだし,それより本を出さないと,という感じになってきます.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?