日本茶セレクトショップで学んだこと(株式会社Third Bay 新卒社員 酒井 達也)
今回、鎌倉で日本茶セレクトショップ「CHABAKKA TEA PARKS」にて学生インターン兼スタッフとして3年近く活動してきた酒井達也さんにお話を伺いました。
この記事では学生時代の酒井さんが「CHABAKKA TEA PARKS」を通じて経験したことや今後の目標などをご紹介していきます。
これからアクションを起こそうとしている学生さんや様々な経験を大切にしてる方々にはぴったりな内容となっております。
僕は「好き嫌いを持たず様々な経験をし、たくさんなことに挑戦する」という想いを持って地方から関東に出てきました。
そのように語る酒井さん。
まず初めに"CHABAKKA"へ入る前までの事について伺ってみました。
Q:CHABAKKAへ入社するまでは何をされていましたか?
A:大学に通いながら様々な企業を転々とし活動していました。
私はコロナウイルス流行と同時に関東の大学へ入学しました。しかし、緊急事態宣言により関東へ行けず地元にて不慣れなオンラインを活用して大学の授業を受けておりました。
コロナ禍を理由に何も行動に移せないことが嫌だったため、オンラインだからこそできる地元のインターンを探し、大学の2年間は地元で様々な企業で経験を積んでおりました。主にコーワキングスペース運用、イベントの計画・実行を行っておりました。
Q:なぜ大学以外で活動を行おうと思ったのですか?
A:私は現場で学ぶことが好きだからです。
座学でインプットしてもアウトプットする場がないと私は身につかないタイプなので、インプットとアウトプットをその場でできるのが仕事の現場だと身を持って感じたことから、現場で学ぶことが好きになりました。
ここまでのお話でCHABAKKAに出会う前からも酒井さんが経験を大切にする姿勢を感じることができました。
次にCHABKKAと出会った後のことを聞いてみました。
Q: CHABAKKAに入ろうと思ったきっかけは何ですか?
A:CHABKKA TEA PARKSのオーナーである三浦さんの元で学びたいと思ったからです。
私が関東に出てきた時に観光地にあるお店で経験を積みたいと考えておりました。またお金を稼ぐことよりも経験を重視できるところにこだわって企業を探していたところ、CHABAKKAのインターン募集が目に入りました。その中で三浦さんの経験を大切にする姿と熱意に感銘を受け、すぐに応募しました。
Q:日本茶がお好きだったんですか?
A:正直、ペットボトルのお茶を飲む程度でした。
しかし、活動していく中で日本茶の可能性を大きく感じ今では日本茶が大好きです。
Q:入社してどのようなことを経験しましたか?
A:詳しく話すと長くなるため、簡潔にまとめると接客、営業活動、ワークショップ講師、商品開発、イベントの参加、動画作成、販促物のデザインなどを経験しました。
CHABAKKAは自分がしたいことができる企業です。しかし私はしたい事が明確ではなかったため、好き嫌いせず何事にも挑戦してきました。
Q:苦労したことはありますか?
A:接客です。
言葉づかいや振る舞い方の未熟さを直すことが一番苦労しました。その際にオーナーから教わった言葉を今でも大切にしています。その言葉が「話す相手は自分の鏡」です。この言葉から人と話す際の意識がガラッと変わり、大きく成長したと感じました。
Q:振り返って今大事だと思うことは何ですか?
A:継続の大事さです。
CHABAKKAを今まで続けてきた中で大変なこともたくさんありましたが、その分得られたことはたくさんありました。自分が成長すればするほど、新しい経験へと繋がり、また次の成長へ繋がることを一度味わうために継続は大事だと今改めて思います。
ここまでの話を通してCHABKKAに入ってから酒井さんが、更なる成長をするために濃密な日々を過ごしていたことがとても伝わってきました。
最後に今掲げる目標について伺いました。
Q:これからの目標は?
A:CHABAKKAの海外店舗をプロデュースすることです。
まだまだ未熟ですが日々挑戦する気持ちを忘れず、日本文化がないところで日本茶を広めるお店をプロデュースすることを将来的な目標にしています。
酒井さんはCHABKKAへ入った当初から世界進出をしたいと思っていたそうです。
日本文化を世界に広めたい強い意志をお持ちで、とても素晴らしい目標を掲げていることが分かりました。
本日お話を伺った酒井さんから「経験」を大切にする強い気持ちを感じました。日本文化は酒井さんと一緒に、世界へ進出していくことでしょう。
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