認知症介護のスキマ時間 「久しぶりの図書館」
こんにちは、Fredです。
今日の13時過ぎから2時間ぐらい市立図書館でゆっくりしました。
今日は父が休みなので、別にデイサービスの帰宅時間に僕がいる必要がないのです。
今見返してみると、市立図書館なんて昔はただ退屈な場所で滅多に行くことなんてなかったのに、昨年の春から祖母の介護が本格化するまで、音に敏感な僕は"静かな空間”を求めて週1日以上の頻度で訪れていましたが、ここ最近は家事と祖母の見守りで1日があっという間に終わるので、図書館に行く時間などが作れませんでした。
今日読んだ本は、「恍惚の人」という本です。
僕は「恍惚の人」について知ったのは、Youtubeで認知症について調べた時でした。
文庫本をきっかけにドラマ化が2回されたことも知ったので、ぜひ本よりもドラマを見てみたいと思いましたが、どちらのシリーズも何十年も前に放送されていた古いものだったので、ネットフリックス等のサブスクで見ることができないのが残念です。
今月の元にMさんの家を訪れた際に「恍惚の人って知ってる?」と聞いたところ、「ドラマは見たことないけど、本は読んだことあるよ。図書館に行ったら読めるんじゃない?」と言われたので、数週間の期間を経て、今日やっと読むことができました。
今日読めたのは、本の上部に「四」と記載されている話まででした。
いつもならサクサクと本を読んでいく僕ですが、頭の片隅に祖母のことを浮かべながら読むと、つい感情移入してしまい、なかなか読み進めることができませんでした。
介護のスキマ時間を使い、図書館に行こうとするとなると、次に行く日がいつになるのかわからないですし、せっかく読んだ内容を忘れそうなので、明日も図書館に行って今度は借りて家で読んでみようと思います。
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