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目指すのは「🚀ロケットスタート」!?Thinkingsの新卒研修を大公開します!

こんにちは、2022年4月からThinkingsに入社した22新卒メンバーズです。
22新卒の6人が2ヶ月の新卒研修を行ったので、6人全員で研修を振り返っていきたいと思います!
楽しい研修の雰囲気を少しでも感じていただけたら幸いです。

簡単に研修のポイントを、、、

  • 期間は2ヶ月間!

  • オンラインとオフラインの融合

  • ビジネス職3名(以下B表記:柏木、長岡、吉田)、エンジニア職3名(以下E表記:増井、宮崎、横山) 一緒の研修

  • アウトプットメインでワイワイガヤガヤ

Thinkingsの新卒研修は、どこの会社の新卒よりも早く成長してほしいという思いから、「ロケスタ(=ロケットスタート)」という名称で呼ばれています。
ロケスタでは以下の大きな目的のもと、研修が行われています。

2か月間のスケジュール

こちらが研修のスケジュールです。

いざロケットスタート!
4/1の入社式から、紹介していきます!

入社式

入社式はオンラインとオフラインのハイブリッド形式で行われました。
実際にその場に多くの方がいるわけではありませんが、画面の向こうにいる先輩方を感じて緊張しました、、、笑
詳細はこちらを↓

採用業務理解

実施期間:4/11-4/13 

(E:増井)採用の基礎や具体的な業務を理解する研修を行いました。

Thinkingsの提供する採用管理システムsonar ATSは、採用業務を効率化するシステムです。クライアントとなる採用担当者が抱えている業務の全体像、幅広さ、量/質の感覚を持てるようにすることを、この研修の目的としています。お客様の成功を実現するためには、お客様と同じ目線で「採用」に向き合い、理解することが大切なのだと感じました。

実際に研修に取り組むと、いままで応募者目線でとらえていた就職活動を、企業目線の採用活動と考えるといろいろな難しさ・大変さがあることを感じました。

例えば、「採用業務整理ワーク」では、採用業務を知るために採用業務一覧をExcelに洗い出しました。採用活動の一連の流れを知ることで、スケジュール感や業務量を知ることができました。

ワークを通しての感想は、、、採用担当者はシンプルに業務量多すぎ!!
採用担当者は、様々な調整や多くの媒体・ツールを使うことが求められ多忙になってしまうことを感じました。

sonar ATS学習

実施期間:4/14-4/22

(E:横山)配属後の実践につながるsonar ATSの知識・スキルレベルの習得を目的に置かれた研修でした。Thinkingsの提供するsonar ATSが採用担当者の悩みをどう解決しているのか、sonar ATSが提供している価値とは何か?というものを学びました。

e-learningでsonar ATSの基礎知識を学んだ後、実際にsonar ATS上でデモ用の選考のフローを作成しました。
また応用編として、想定される選考のフローをScratch(誰でも直感的に操作できるように作られた、プログラミング入門ツール)のような感覚で付け加えたり、自動でメールを送信する設定を施したりしました。

直感的な操作に近づけるためのアイデア、それを作ったエンジニアもすごいと思いました!同じように思ってもらえるすごいエンジニアを目指していきます!

各部署理解

実施期間:4/22-4/28

(B:長岡)The MODELをベースに、Thinkings がどんなバリューチェーンの中で価値を生み出し、各部署がどんな役割やmissionを持って仕事をしているのかを学びました!
開発と営業の両方をThinkings という一つの組織で行っているため、メインのエンジニアやセールスと言った部署だけでなく、それを繋ぐための様々な部署があります!

たとえば、お客様から寄せられたsonar ATSに関する要望と向き合い、改善の道筋を立てるCRE (Customer Reliability Engineering)という部署があります。
CREの研修では、たくさんの改善要望を、どんな優先順位で改善していくのかを決めるワークを行いました。

基準を持って優先順位を付けるのは意外と難しいもので(お客様の事を考えるとすぐにでも全部改善したくなります、、、笑)これを通常の業務のスピードの中でこなしていくのは、大変だなと実感しました。

この研修では社内のほぼ全ての部署に触れることが出来ました!!
会社全体を見ることができ、感じたことを最後に一言、、。

Thinkingsには”誰もが意思ある仕事をするために誰もが使える方法をつくる”というMissionがあります。sonar ATSを通してそのMissionを実現しようと各部署が(The MODEL らしく)協業していることがわかりました!自分も早くその一助になりたい、、!

ものづくり研修

実施期間:5/6-5/17

(B:柏木)ものづくり研修では、「開発業務を体験することでエンジニア職の難しさ・楽しさを知る」という目的のもと、コーディングの基礎(HTMLとCSS)学習を行い、実際にThinkingsの採用情報ページやsonar ATSのLP画面を作成しました!LP画面は各々が自由にデザインを考え、1から作成しました。

私を含むビジネス職の3人はこれまでコードを書いた経験がなかったのですが、エンジニア職の3人にサポートをしてもらいながらものづくり研修を進めていきました。各々が自身の強みを最大限に活かし、それをチームに還元していくという、22新卒メンバーズの良さが発揮された研修でもあったと思います!

初めはコードを見ても何かの呪文にしか見えず理解不能でしたし、研修自体への不安もありました。しかし実際にやってみると、頭の中で思い描いたアイデアが形になっていくのはとても楽しく、達成感も感じました。ものづくり研修を通して、エンジニア職の楽しさと難しさ両面を知ることができたように思います!

sonar ATSを売る側」として、「sonar ATSを作る側」の視点を感じることができたこの経験は、 今後業務を行う上でも必ず役立つと思っています。

(E:宮崎)今回、エンジニア職の3人はビジネス職3人のサポートという形で研修に参加しました。
研修を通して感じたことは説明することの難しさです!
自分ではなんとなく分かっていても、それを相手に理解してもらうためには、さらに深い理解が必要なのだなというのを実感しました。よく、「誰かに説明できるぐらい理解しなさい」と言われてきましたがようやく腹落ちしました笑

研修内容に関しても、個人的には素のHTMLとCSSを使ってホームページを作成する機会がなかったのでとても新鮮でした!
ただデザイン力が皆無だったので自分の弱い所も確認できた研修でした笑
(ビジネス職メンバーの画面が綺麗過ぎて呆気に取られていました、、、)

IS研修

実施期間:5/18~5/26

(B:吉田)IS(インサイドセールス)研修では、sonar ATSの機能を自分の言葉で相手に説明できるようになることや、IS・SalesRep*の業務を体感するという目的のもと、ISが行うコールやSalesRepが行う商談のロープレを中心に、実践的なワークに取り組みました。
*プレ商談を行い、FS(フィールドセールス)に商談をパスする営業担当

実際のお客様とのコールや商談ではなかったものの、臨機応変な対応が求められることには変わりがなかったので、全員これまでにないほど緊張していました、、、笑

その分、これまでの研修で学んだことの理解をさらに深められる内容になっており、IS研修を終える頃には、研修開始時よりもはるかに成長できたと実感することができました!
(相手の返答に対し、sonar ATSの機能でどうよくなるか、を説明するのが過去一よかった!と先輩社員の某Tさんに褒めていただいたのが、とっても嬉しかったです、、、)
今後、どこに配属されてもIS研修で得たことが確実に活きてくると思いました!

(E:増井)エンジニア視点でみると、“営業”と“sonar ATSへの理解が深まりました。
限られた時間の中でプロダクトの良さを伝え、相手の質問に的確に回答していくことの難しさを感じました。また、そのためには、本質的な理解が必須です。そのレベルまで理解が深まったのは、プロダクト開発を行う上でとても役立つことだと感じました。
もちろんロープレとはいえ想定外の質問も多くかなり難しい部分は多かったのですが楽しかったです。あと、ビジネス敬語は難しいですね笑

振り返り発表

(E:宮崎)最終日には、研修を受けて成長できたところ、学んだこと、配属にむけた抱負などを全社に向けて発表しました!
発表に向けて、今までやってきた研修を振り返り、来年の新卒研修に向けた改善案の作成を行いました!
今年は去年に比べ研修期間が半分になり、濃い研修をやってきたので発表の準備にはとんでもなく時間がかかりました。また、研修を受けながらの準備でもあり、各々隙間時間を使って準備を進めていきました。(本当にみんな頑張った!えらい!)

↑発表本番はたくさんの社員の方々が見に来てくださり緊張しましたが、やり切ることができました!

発表後に取ったアンケートでも「スライドが見やすい」や「よく議論できている」などのコメントもたくさんいただけました!ご覧いただいた先輩方、本当にありがとうございました

みんなの感想

(B:柏木)
Thinkingsやsonar ATSについての理解を深めるだけでなく、「働くとはどういうことなのか」を深く深く考えた2ヶ月でした。
楽しいことばかりではなく、辛いことや苦しいこともたくさんありましたが、振り返ってみればとても充実していて自分を成長させてくれる時間だったと思います!
厳しさには種類があると思っているのですが、Thinkingsの先輩方が私たちに向ける厳しさは「理不尽な厳しさ」ではなく「愛を持った厳しさ」、「期待を込めた厳しさ」であると感じました。そのことをしっかりと実感することができたから、私たちも期待に応えよう、期待を超えていこうと全力で頑張れたのだと思います。この研修で学んだこと・感じたことを活かしながら、今後も成長していきたいです!

(B:長岡)
Thinkings の研修は「ロケスタ」(ロケットスタート)という名の下、どこの新卒よりも早く成長してほしい!という思いで作られています。
この2ヶ月間、私たちもそんな研修について行くためにエンジン全開で頑張ってきました。
時には、自分が苦手だと思うことに挑戦する必要があったり、疲れた、、、と思っても立ち止まれない事もあったりしました。
でも、そんな事は忘れてしまうくらい、成長につながったし、単純に楽しかった!!
リモート研修なことも多いから、あんまり仲良くなれないかな、、、と思っていた同期たちとも、めちゃくちゃ仲良くなれました!
他の企業の新卒研修を受けた事はないけれど、私はロケットスタートを切るために最高の研修だと思っています!
(そんな研修に対して、受け手である私たちが練りに練った改善案を提示したので、来年は更に最高になりますね!)

(B:吉田)
Thinkingsの新卒研修をひとことで表すなら、「みんなでつくる研修」だと思っています。研修には多くの先輩方が関わっていますし、私たちの意見を取り入れようとする姿勢を感じることがたくさんありました。そして実際、私たちはじっくりと議論を重ねてこの研修を振り返り、改善提案まで出して、、、研修を「受ける」だけでなく「もっとよくしていこう」という意識が、研修を通してすごく強くなったと思います。正直大変なこともたくさんありましたが、それ以上に自分も同期も成長できていて得るものがすごく多い研修だったと感じています。まだまだよくできるところはありますが笑、そこを考えるのも面白かったなと。研修、楽しかったです!!

(E:増井)
Thinkingsの新卒研修は、顧客のことや社内のことなど、エンジニアの直接的な実務とは異なる内容です。コードを書きたいようと思ったこともありました笑。
しかし、振り返ってみるとプロダクトの周辺にある要素を理解することこそが、プロダクトの質を高めるのだと感じましたし、もっと知りたいなと思いました。sonar ATSもThinkingsもさらによくしていける部分はたくさんあります。そのことを知り、そこに関わる人たちの思いを知って、一緒によくしていきたいなと思う研修でした。
また、自分の得意不得意に向き合う研修でもありました。大変だなと思う部分もありましたが、オフラインかオンラインかどうかは関係なく、同期とワイワイしながら研修を行えたので、とても楽しかったです。
今回学んだことを生かし、ビジネス職との懸け橋となれるエンジニア目指していきたいです!!!

(E:宮崎)
Thinkingsの社員として、エンジニアとして自分の働き方を考えることはもちろん、「働く」ということそのものに真っ正面から考えることができた研修でした!
また研修が始まってから約2ヶ月毎日一緒にやってきた同期メンバーには本当に感謝しています。ありきたりですがこの同期だったから研修をやってこれたなと心から思っています!
これから配属されますが、配属先でもこの研修で学んだことを実践し続け、sonar ATSを日本一のプロダクトに成長させられるエンジニアになります。

(E:横山)
ただ知識をインプットするだけでなく、アウトプットのバランスも良く
各部署のいろんな先輩社員の方に関わっていただいた手厚い研修でした。
これから、エンジニアとしての道を歩んでいきますが
その道を歩んでいく中で、研修で感じた人とのつながりをもっと深く知って
つながりの大切さを身に染みて感じ取ってもらえるような、
後輩たちに誇ってもらえるような素晴らしいエンジニアになります!

まとめ

改めて厳しく楽しく温かい研修を用意して頂き、ありがとうございました!

この2か月で同期の仲はとても深まりました!
この研修で学んだことと同期の絆を忘れずに、一緒にThinkingsの事業を盛り上げていきたいと思います!

ということで今後は我々22新卒メンバーズも、新しい方々を迎える側になります。

ご興味のある方、ご応募お待ちしております!

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