ゲームって実は頭が良くなるって知ってた?
みなさんゲームは好きですか?
僕は大好きです。ついついPUBG Mobileを3時間ぶっ通しでやることも多いです笑。
そういえば。
つい最近まで、ゲームのやりすぎは「ゲーム脳」になって、発育や脳に良くない、みたいなこと言われていました。
しかし最近の研究では、むしろゲームは脳のあらゆる機能を向上させるということが分かってきています。
今回は、そんなゲームの脳に対する効果やメリットをご紹介します。
ゲームは脳に悪い?
ゲームの話になると「ゲーム脳」という言葉がよく出てくるけれど、最新の研究では、この「ゲーム脳」は、実は科学的根拠が無いとされています。
そのため、ゲームを一概に「悪い!」と否定すること自体、間違いということです。
ちなみに、ゲームよりもテレビやYouTubeの方が、よっぽど脳に悪影響を与えています。なぜなら、「ゲーム」と「テレビやYouTube」とでは、脳の使い方が異なるから。具体的な違いは以下の通り。
ゲーム:能動的に様々な判断や思考をする
テレビやYouTube:受動的な行動で、自分で考えたりしていない
つまり、能動的か受動的かの違い。
特に、最近のゲームは、リアルタイムの判断が要求されたり、難解な謎を解く思考力を必要としたりするモノが多い。
こうしたゲームをやるのは、そこら辺の脳トレをやるよりも脳に良いだろう。
脳に対するゲームの効果
ゲームを30分~1時間ほどプレイするだけで、脳の海馬や前頭葉全皮質、小脳のサイズが上がった、という報告が実際にあります。それにより、ゲームをすることで、
判断力アップ
空間認知力アップ
自制心アップ
記憶力アップ
が期待できることが分かりました。
これらの効果があることを知っておくだけでも、プラシーボ効果を期待できるので、ゲームをやるときは、こららの効果を意識しながらやることをお勧めします。
また、これらの効果以外にも、ゲームには統合失調症などの治療に有効であることが示唆されているほど、ゲームには様々な可能性があるのです。
ゲーム好きの中には、もしかしたらプロゲーマーとして成功する人もでてくるかもしれません。そういった意味でも、ゲームには夢がありますよね。
どんなゲームが良い?
主には、
リアルタイム系
謎解き系
3D系
などが良いとされています。
僕の好きなPUBG Mobileみたいな「バトロワ」は、まさしく
「リアルタイム×3Dゲーム×常識を疑うプレイが必要」
のフルコンボなので、脳に良いらしいです!うれしい。
他にも、ゼルダの伝説やマリオカートなどの、3D要素または謎解き要素を含むゲームもありだと思うので、ぜひゲームを楽しんでください!
まとめ
確かに、ゲームには良い効果がありますが、もちろんやりすぎはダメです。仕事や勉強など、本当に大事なことをしっかりとできている上で、ゲームもやるのがベスト。それを踏まえた上で、ゲームを楽しもう!
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