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起業して経営者になる人は、結婚する際のパートナー選びが重要説!

こんにちは、中村です!

会社を始めて12期目に突入しようとしています。たくさんの人に支えられ、ここまでこれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

その中でも妻のサポートはかなり大きくて、仕事に没入できる環境があったからこそだと思っています。そこで本日は「起業して経営者になる人は、結婚する際のパートナー選びが重要説!」というテーマでお話をしたいと思います。

経営者にとって、誰とパートナーを組むかは非常に重要だと思います。独立をする際には、家族の理解が得られていない状態で起業することは、良好なスタートとは言えません。銀行から融資を受ける際も、創業計画書に家族の理解について触れることで印象が良くなると言われているくらい大事なことです。

僕が独立した時は独り身で、その後、3年後に結婚しました。だから会社を経営しており、それ相応の苦労をしている事実がある前提の上での結婚でした。

当時はそこまで意識していませんでしたが、今思い返すと自分と「価値観」が似ている人を自然と選んでいたようです。価値観とは人により異なりますが、僕の場合「自由」「成長」「仕事」を重要視しており、同じような価値観をもつ相手を求めていたのだと思います。

そんな相手とパートナーになれたことで、僕はこれまで成長し続けてこれたと思っています。

経営者と結婚すると、パートナーも会社のお手伝いをしてもらうケースが多いと思うのですが、うちの場合はそれをせず、仕事においてはお互いに距離をとっています。僕は僕、妻は妻で別々の仕事をしています。(しかし提供している本質的な価値は同じという現象…)

日常生活の中では、子どもの話よりも仕事の話が中心で、お互いの仕事の相談をし合っていたりします。

兎にも角にも、パートナーと価値観が似ていることの重要性を肌で感じています。特にアスリートのように絶えず挑戦し続ける経営者であればなおさらです。※もちろん価値観が違う方が良いという方もいると思うので、それを否定している訳ではありません!

そんな僕の実体験を元にまとめると、経営者はパートナー選びが重要で、できることなら仕事を「理解してもらう人」よりも「理解している人」であることがベストかなと思います。

前者は状況を説明し、他者に理解してもらうプロセスですが、後者はパートナーが独立について正確に把握し、深く理解している状態を指します。

独立する意向や今後の計画を説明し「理解してもらう」ことはそれほど難しくないかもしれません。しかし、当初は良好な理解があっても、事業の状況や子供が生まれるなどのライフスタイルの変化が生じた際に、納得できなくなる可能性があります。そうなると、喧嘩が増えたり、お互いにわだかまりが生じてしまうことがあるかもしれません。

すでに経営者またはこれから事業を始められる方で、結婚をお考えの方は自分の価値観に合った人をパートナーとして選ぶことをおすすめします!

それではまた!


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