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家族の中の本当の仕事

家族の中の仕事というと、
料理、洗濯、掃除、子どもの世話、介護ということになるんだろうか。

他にもゴミ出し、回覧板、自治会への参加等々、あらゆることがあるし、
掃除といっても、部屋、風呂、トイレ、庭等々更に分類することも出来る。

これら家族の中の仕事は必要なコトで、
ウソ、ホントウっていうことを書きたいわけではなく、
家族の中の仕事を別の角度で見てみよう。

そんな話。

家族の中の仕事を見る目

家族の中の仕事は、どんな仕事だろう?

・楽しい仕事
・必要な仕事。
・自分の役割としての仕事
・やらなきゃいけない仕事。
・ごねるとやらなくても良い仕事。
・特に仕事はない。

等々、家族の中の仕事について、考えてみる。

仕事をどうみるかで、自分がどういう仕事観で見ているのか考えてみる。

仕事の定義

仕事ということは、お金を稼ぐこと。

そういう仕事観を言ったんワキに置いておいて、
ここでは、別の観点で考えてみる。

「仕事とは存在意義の探求と表現」。

自分自身の存在意義を探求し、表現するの繰り返し。

そういう仕事観で仕事を考えてみる。

家族の仕事に対する存在意義

家族の仕事に対する存在意義を考える。

料理を作る。稼ぐ。掃除をする。

そういう行動ではなく、

家族の仕事で楽しいと思っていること。
家族の仕事で必要だと思っていること。

そういう視点で考えてみる。

・家族を守る。
・家族の健康を守る。
・家族を律する。
・家族へ笑顔を届ける。

そうって自分の家族の中での存在意義を探求していく。
そして表現をしていく。

例えば、家族の健康を守ることが存在意義ならば、
・美味しい健康的な料理を作る。
・ゴミを整理する。
・無農薬野菜を作る。

存在意義から生まれる行動が出てくることでしょう。

そうやって、存在意義を探求して表現していると、
存在意義が変わることがある。

それはそれでOK。

存在意義を家族で共有する

自分の存在意義をもって、そこから行動していても、

他の家族からの協力を得られないと、
自分だけが家族の仕事をしていたり、
嫌な気持ちになってしまうことがあるかも。

なので、家族の中で 家族の仕事の存在意義を話し合う。
相手の存在意義も尊重して話し合う。

そんな話し合いを定期的にしておくことは、大事なこと。

そうやって、存在意義の探求と表現を続けていく。

あなたの存在意義はこれだから、これをやってね。
という押しつけはしない。

本当の仕事

ここであげていた本当の仕事とは、こちらの書籍。

『本当の仕事 自分に嘘をつかない生き方・働き方』
https://www.amazon.co.jp/dp/4820719149/

本当の仕事表紙

著者の榎本 英剛氏が実施していた『天職創造セミナー』を
榎本氏以外が実施できるようにトレーニングを受けた認定リーダー達が、
『本当の仕事認定ワークショップリーダー』として、活動している。

自分もその一人。

ということで、

「本当の仕事ワークショップ」で伝えている仕事観を、
家族の中の仕事に持ち込んで考えてみたものでした。

理解が難しい面は、
書籍の購入や、本当の仕事ワークショップへのご参加で
理解してもらえるといいなーって思います。


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