【老若男女必見】寒い日にどうも気分が上がらない・・・そんな時は日光浴をしながら散歩したほうがいい理由!
当記事はこんな人にオススメです!
・最近なんだか気分が上がらない
・あまり日光を浴びない生活をしている
・急に不安に襲われることがある
・以上以外の物好きな方
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初めましての方は初めまして、そうでない方は毎度どうもありがとうございます!フリーランスエンジニアとして東京圏で精力的に活動している加藤です!
最近は寒い日が多いですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?こんな手が凍りそうになるくらいに寒い時は温かい家でジッとしていたいという人が大多数なのではないでしょうか。
しかし、ちょっと待って下さい!
寒い日に家でヌクヌクと過ごすのも良いですが、外が寒いからといってあまり日光に当たらない生活を長いこと続けているいると以下のような健康被害が現れるかもしれません。
✔ 日光不足による健康被害
・ビタミンD欠乏症
・季節性の鬱病
・その他の多くの合併症
とりわけ日光不足で深刻な健康被害がビタミンD欠乏症です。このビタミンD欠乏症から様々な合併症が現れる可能性があります。
ビタミンDは私たちの身体的・精神的な健康に不可欠な栄養素ですが、それにも関わらずこのビタミンDは私たち自身の身体の機能では生成することができません。ビタミンDを体内で生成するためには、一日数十分の日光を浴びる必要があると医学的に言われています。
そして、驚くべきことに現代日本人の大多数が慢性的なビタミンD欠乏症という統計も出されています。
「理由はわからないけども最近どうも気分が優れない・・・」という方は、もしかしたら日光を浴びる時間が少なすぎるのかもしれません。
日光浴のススメ
そんなわけでビタミンD欠乏症やそれに付随する合併症を予防するためには、とにかく日中に日光を浴びるしかありません!
私は学生の頃から気分が上がらない時は部屋にこもらずに思い切って外出して日光を浴びるということを意識していまして、不思議と日光を浴び始めてから少し経つとだんだん気分が高騰してくるのをいつも感じました。当時の私はまだ日光不足によるビタミンD欠乏症が云々という話は一切知らなかったので、プラシーボ効果というわけではないと考えています。
日光浴の方法は日光に当たれるものならなんでもいいと思います。ベランダのある家であればベランダで寝っ転がって本を読んでもいいと思いますし、少し距離のある公園まで散歩をするのもいいと思います。
手段はなんであれ、重要なのはちゃんと直射日光を浴びることです!
日焼けクリームは使っても大丈夫?
先に結論を書きますが、日焼けクリームは日光浴によるビタミンDの生成を阻害してしまう可能性が高いと言われています。
あまり肌を焼きたくないという方にとっては残念な話ですが、日光浴の際には日焼けクリームを使用しないほうがいいと私は考えています。理由としては一番初めに書いたように、日焼けクリームがビタミンD生成に必要な紫外線を私たちの肌の中に届くのを食い止めてしまうからです。
そのため、日光浴の効果を最大限に出したいという方は極力日焼けクリームの使用を控えたほうが良いと思います。残念ながら、私たちの身体は日焼けクリームを塗って手に入れた真っ白な肌では健康に生きていけないようです。
散歩のススメ
さて、引き続き日光浴に関してですが、一番手軽に日光を比較的長い時間浴びることができるオススメの習慣は散歩です!
既に先ほど「日光浴のススメ」でも触れましたが、私は本当に日中に散歩をすることが好きで、よく近所の周りや下北沢駅で降りて代々木公園まで歩いたりしています。ちょっとした運動にもなって、それでいて十分な日光も浴びられるなんてこんな一石二鳥な習慣はないですよ!
そして、散歩をして毎回感じることはとにかく日中に散歩をした後は気分が良いことですね。
これは本当に何度主張しても足りないくらいにたしかなことで、日光を浴びながら散歩をしていない人はかなり損をしているとさえ思っています。もしかしたら、散歩でちょっとした運動をすることによって日光を浴びたことで得た効果が増幅されているのかもしれませんね。
あと、これは副次的な効果ですが、散歩をしながら物事を考えると本当に上手く思考がまとまることが多いです。
古今東西の様々な分野の偉人の生活を紐解いてみると、普段何気ない日中の散歩中になにか重要なひらめきや発見をしている方が多くいます!それを考えると、私たち人間にとって日光浴をしながら散歩をすることはベストなライフハックかもしれません。
とにかく、手軽に日光浴ができる手段として日中の散歩はオススメです!
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ここまで日光に関して長々と書いてきましたがいかがだったでしょうか?日光が私たちの身体と精神の健康に必要不可欠な存在だと既に知っていた方もいれば、今日私の記事を通じて初めて知ったという方もいるのではないかと思います。
少しスケールの大きな話になりますが、私たち人類は誕生してから非常に長い期間を長い時間日光を浴びる環境で生きてきました。家やオフィスにこもるようになったのは本当に最近の出来事で、私たちの身体は依然として家やオフィスにこもる前の環境に適応したままです。
それを考えると、私たちが私たちの健康のためにするべきことはただ一つだと思います!
さて、ご拝読ありがとうございました!
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