キャンディ・シーギリヤ(スリランカ)でのドローン(Mavic2)飛行 備忘録 2018/03時点

スリランカのドローンの発音は「ドローナ」って感じでした。ドローンでは伝わりません。

スリランカでのドローン申請・飛行にチャレンジしたので記憶の限りで申請等について書いていきます。ちなみに私は英語もシンハラ語もできず、日本国内外でのドローン申請経験もありませんでしたので、その点考慮して読んでください。

まずは大使館にメールで問い合わせると以下の手順を教えていただきました。

1 まず、以下のスリランカ民間航空局のウェブサイトをご確認ください。こちらのウェブサイトに「Drone Regulations Application forms and Pamphlet.」が掲載されていますので、こちらの流れに沿って手続きをしてください。

Civil Aviation Authority web site
http://www.caa.lk/index.php?option=com_content&view=article&id=731&Itemid=685

2 上記1のウェブサイトからドローンの仕様など詳細をメール登録してください。

3 上記2の登録が完了したら、スリランカ国防省より飛行許可を取得します(書面でもってドローン飛行予定場所などを申請)。

4 上記3の飛行許可が取得出来たら、改めて上記1の民間航空局に連絡してください。同航空局から許可が与えられます。

ご不明な点がございましたら、在京スリランカ大使館にお尋ねいただくか、もしくは下記のスリランカ航空局担当者へ直接お問い合わせください(英語可)。

基本的には上記手順で進めてください。

操縦者・機体の登録をしたところまででスリランカに飛び立ち、持ち込みました。

持ち込みにも制限があるという話だったので機内手荷物に機体を入れ、申請書等を持って行きましたが、意外と税関はユルユルだったので特にチェックはなかったですが、持ち込みに関してもご注意ください。

コロンボの他にキャンディやシーギリヤ・ダンブッラでの飛行を予定していたため、現地での残りの申請としては

①コロンボにある考古学局へ飛行の打診をし、局長から「異議なし」という書面を取得する。

②民間航空局への操縦者・機体登録の用紙と規定の用紙に飛行計画(予定)を記入し、スリランカ国防省より許可を取得

③すべての書類を持って民間航空局へ申請・許可取得

といった手順となります。

ここからは実際に現地で行った作業です。


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