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【僧侶が身に付けておきたい話法】 002

皆様、こんにちは。僧侶の神崎修生です。福岡県の信行寺にて、副住職として法務に取り組みつつ、寺院関係者向けのオンラインサロンの運営やセミナーなどを開催しています。

このコラムでは、寺院関係者向けに、「寺院運営や僧侶の活動に役立つ、思考方法や技術、事例を紹介」していきます。今回のテーマは、「僧侶が身に付けておきたい話法」について、前回より数回にわたって記していきます。

有料コラムになりますが、ご関心があられる方は、1コラム単位の購入も可能ですので、是非ご覧ください。また、「寺院を改善する方法」というマガジンを定期購読いただくこともできます。定期購読をいただくと、マガジン内の全ての記事が読める他、非公開のFacebookグループにもご招待致させていただきます。(まだ始めたばかりで、記事が少ないですが、今後増やしていきます)。宜しければ、定期購読もお願い致します。

定期購読マガジン「寺院を改善する方法」はこちらhttps://note.com/theterakoya/m/m8c4dc94ac6f2


さて、前回に引き続き、「僧侶が身に付けておきたい話法」というテーマで、お伝えしていきます。前回は、僧侶は人との対話や、人前で話す場面が多いため、話法を身に付けておくととても役立つこと、つまり、「話法の有用性」について、例を交えて、お伝えをさせていただきました。

前回の内容はこちら

https://note.com/theterakoya/n/n3a3b02eb85ff?magazine_key=m8c4dc94ac6f2


今回は、「目的を明確にすること」と、「聴き手を知ること」の重要性について考え、実際にワーク(実践)してみたいと思います。

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