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能動的な動きと受動的な動きの違い

こんばんは。4連休に入りました。連休はいかがお過ごしでしょうか?
沖縄に昨日から滞在をしています。沖縄は昨日少し雨が降りましたが、それ以降晴れているので、すっかり夏到来という印象です。
ただ、本日のニュース報道にもあります通り東京で300人突破等全国としてもコロナ感染者が増えているようなので、極力外出をしないでホテル滞在を楽しみながら旅行をしております。
それとともに今後のことについても少し考える事ができているかもしれません。(特に結論が出ているわけでは有りませんが)
この連休を有意義な連休にできるよう楽しみたいと思います。

はじめに

最近、受け身でいるだけで指示待ちの人が同僚にいるからチームとして動かしていくのが大変だと、周りの人が言っていることを耳にしたので能動的に動くことと受け身でいる方の動き方の違いというか差についてふと考えてみました。
今日はそんなことについての気づきをお話してみたいと思います。

何のために仕事や勉強や趣味に取り組んでいますか?

お金のためや自己実現のために仕事をしているのでしょうか。宿題をこなすことや受験のためや研究のために勉強をしているのかもしれません。ここで少し考えていただきたいのは、求められてやっているのか?自分がやりたくてやっているのか?のどちらかということだと思います。
人によっては、どちらか一方が理由という人もいれば両方が理由という方もいるのではないかと思います。

仕事の場合であれば、大半の方が「この会社に入りたい」、「こういう職業に就きたい」、「とにかく給料が高い会社に入りたい」などの理由で仕事を選び働き始めると思います。
そして多くの会社という組織に所属している方はおそらく、会社から与えられた仕事をこなしているという状況だと思います。会社が社員の誰かにやらせることでまわしたいと思っている仕事がある間は、仕事が与えられるから安泰なわけです。だって仕事があるので。

一方で、この仕事そのものがなくなったり担当する人数が少なくなってもいいと言うことになった場合は、皆様の仕事がなくなりかねないです。
勉強の場合ですと、受験や定期試験に備えて勉強をしている方が多いと思います。これは学校のほうがいい点数を求めているということに対して勉強をしていると思います。

そしてこの行動というのは、悪い言い方をすると求められているから行うという「作業」といえる行動なのではないか?と思います。

つまり「将来の人生を作っていくための勉強」というよりも、「試験でいい点数を取るという目的達成のための作業としての勉強」という位置づけが意味合いとしては大きいと思います。

なので、求められるものだけをやっているところからいかに変えていくのか?ということが大事だとおもっております。

求められるものだけをこなしている人は、取替がきく存在なってしまうと思います。より効率的にできる人や今話題になっているAIという技術がもっと世の中に出てきたら、仕事を取られてしまうかもしれません。
そしてこれによってこれから就職をしていく学生の方々の仕事というものもなくなっていくこともあり得るのではないか?と思います。

そのときになって呆然としてしまう前に、「自分は何ができるのか?」ということを考えるべきだと思っております。

求められることを卒業してやりたいことを見つける

求められることだけをやるところからいかに抜け出すのか?ということについて考えてみたいと思います。これは私自身20代の頃に実際に行いました。

まずは、「自分が何をやっているときが最も楽しく感じるのか?」ということを言語化してみてください。これができない方はまずは棚卸しをすることを強くおすすめします。
趣味や人の喜んでいる顔が好き等でも結構です。とにかく言語化してみてください。
そして、その延長線上だったり似ているような、「仕事としてそれができるのか?ライフワークとしてできるのか?」ということを考えてみてください。
実際にやるかどうかは別としても、それを頭の中で考えていくということは非常に大事なことだと思います。

自分がどんなことをやっているときに、生きがいとして自分の中でモチベーションをあげられるのか?ということを具体的にイメージできてくると、楽しくそして世の中に貢献できるようになると思います。

裏を返すと、ここをしっかり言語化できないと求められることだけをやるという人を卒業できないと思います。

自分がやりたい、これだったら続けられるということがあってそれが一周回ってもっと大きな舞台から求められることと一致したときものすごい可能性が広がります。

必死に今いる組織にしがみつかなくても、独立できることであったり、引き抜きに合うなどなど、自信を持って振る舞うことができるようになるのではないか?と思います。

単にお金を稼ぐためということを目的にするわけではなく、自分自身の達成感を大事にしたほうが良いと思います。達成感を得られるものをやっている間はモチベーションが無限に湧き上がってくると思います。
それがあればその間人間は、打ち込むことで満足度や達成度をあげることができ、プラスのスパイラルを作ることができるのではないか?と思います。

まとめ

本日は受け身の人ということに対してのコメントを周りで耳にしたので、それについて少し考えてみたり、自分自身の行動の振り返りをしてお話してみました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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