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海外移住ネタ MM2Hについて vol.1 MM2Hとは

こんばんは。最近隔日出勤を昼頃からしていますが、どんどん電車にいる人が増えているように感じます。そして、電車といえばJR東日本が新幹線の半額キャンペーンをスタートするようです。

コロナの影響でしょうか。東日本も例外なく新幹線の需要が落ちてしまっているからかテコ入れ施策なのでしょうか。Go toキャンペーンもあるので健康に気をつける前提にはなりますがこれから色々各社のキャンペーンに乗っかり旅行ができたら楽しいのかもしれません。

はじめに

仕事系とはまた違う話になります。皆様はMM2H("My Malaysia 2nd Home")というものをご存知でしょうか?

端的に言ってしまうとマレーシアへの移住ビザです。一般的に海外移住ビザは投資目的や老後に物価の安い海外でロングステイしたい人が取得するイメージだと思います。
そんなことでいくつかあるビザの中でもマレーシアのMM2Hと言われるビザをずっと狙っています。

現在申請をして手続きを進めているMM2Hについてお話したいと思います。

MM2Hとは

MM2Hはマレーシアに10年滞在ができる長期滞在ビザです。10年後に犯罪などがなければ基本的には更新可能なので、実質的には永住権と同じです。
申請条件に年齢はなく、一定以上の収入証明と財産証明ができれば何歳からでも取得が可能です。
また他国のそれに比べ制約(一定期間は現地で生活しないといけない等)が一切なく、かなり自由度の高いビザです。

MM2Hの申請条件

MM2Hの申請条件というものは50歳以上と50歳未満とで条件が異なります。
ここでは50歳未満に関する条件についてご案内します。

1. 月収10,000マレーシアリンギット(約251,530円)以上の所得証明が可能
2. 預金または金融資産が5,000,000マレーシアリンギット(約126,322,000円)以上持っている
3. マレーシアに300,000マレーシアリンギット(約7,579,320円)以上預金が可能
※1マレーシアリンギット=25.13円のレート時計算

ビザの取得目的

ここでは私の本ビザの取得目的についてお話します。マレーシアはシンガポールと同じく常夏の国です。
そしてお隣シンガポールに比べ物価が安いことも魅力です。少し前までは海外移住ビザといえばオーストラリアやカナダでした。しかし、今ではカナダはビザ発給を廃止し、オーストラリアは金持ちしか申請できません。一般的に海外ビザは条件が段々と厳しくなっていく傾向があるので、まだ条件が緩い段階でビザを申請して権利だけ持っておきたいと思い早期取得をしようとしています。

私の目的としましては以下の通りです。

1. 常夏の国にいつでも住めるようにしたい

私は寒がりです。冬が極めて苦手です。年末年始はタイ、年明け後の1-2月の週末の大半は沖縄に行くくらいです。(数年前までは三連休は香港でした)
このような寒がりな私にとって常夏の国に住める権利ということはとても魅力に感じます。

2. 日本と比べて有利な条件で資産運用

現実的な理由としましてはこれが大きいかもしれません。ビザ取得後は正規の方法で現地に口座開設することが可能です。超低金利の日本と比べ、マレーシアであれば1年定期で2%と高金利で運用が可能になります。
また物価の違いもありますので、現地に預け入れれば高額預入者として優遇されます。例えば専任コンシェルジュ付のVisa Signature(プラチナの上のブラックカード)のクレジットカードが年会費無料で取得することができたり、マレーシア国外の系列銀行での口座開設も場合によってはかんたんに作れるようになります。

まとめ

本日は現在申請をしているマレーシアのビザについて紹介をしました。
ビザの申請方法等私が行っている内容、経過については改めてお話できればと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。






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