見出し画像

“肉のホームタウン”群馬県の魅力を伝える「THESPA肉FESTA」を開催しました!

ザスパクサツ群馬は10月23日(土)のアウェイ水戸ホーリーホック戦をもって2022明治安田生命J2リーグの全42節の日程を終えました。改めまして熱い応援をありがとうございました。

創設20周年を迎えた今シーズン、「Beyond THESPA」のスローガンのもと、クラブではこれまでにない、新しい様々な取り組みを行ってまいりました。
その一つが、8月20日(土)のザスパクサツ群馬 vs ベガルタ仙台で開催したザスパ史上初の大型飲食イベント「THESPA肉FESTA2022」です。

ザスパのホームゲームにお越しいただくと、メインスタンド側にあるイベント広場周辺のキッチンカーや各種ブースでスタジアムグルメをお楽しみいただけます。

この日はお肉をテーマにしたスペシャルイベントを展開。群馬県内で食肉生産に関わるクラブパートナー「グローバルピッグファーム様」「クリチク様」「鳥山畜産食品様」のご協賛のもと、各社の食材を利用した15の特別メニューを10店舗で販売しました。

豪華賞品が抽選で当たるデジタルスタンプラリーも展開し、ご来場の皆様にはお肉を味わいながらイベントを楽しんでいただきました。改めまして本イベントにご協力いただいた協賛社、出店者、そしてご来場の皆様、本当にありがとうございました!

この日のために制作した「THESPA肉FESTA」のイベントロゴ

お肉の地産地消を盛り上げたい!

自然豊かな群馬県は畜産が盛んです。日本全国で豚の飼養頭数は4位、採卵鶏は7位、肉用牛は10位、ブロイラーは18位にランクインしています。この地で育ったお肉が全国や全世界で味わい、食されているのです。群馬はまさに肉のホームタウンである、と胸を張って言えるでしょう。

一方で県内でのお肉の消費量は全国的に低い水準にあります。総務省の「家計調査」によると、全国47都道府県庁所在地の中で前橋市の1世帯あたりの年間食肉購入は牛肉が3.5kgで46位、豚肉が16.7kgで43位、鶏肉が10.8kgで47位です。全ての肉を含めた生鮮肉は33.9kgで全国47位となっており、統計上では県内のお肉の消費量が大変少ないといえます。

「肉のホームタウンである群馬県の地産地消を盛り上げたい!」
をコンセプトにイベントの企画と立案が始まりました。
イベントプロデューサーはパートナー営業部のフロントスタッフです。豚・鶏・牛を扱うクラブパートナー3社様とのリレーションを築く中で、群馬県が誇るお肉の地産地消をザスパに関わる皆様と推進したいと思い、このイベントの準備を進めました。

特設ページで使用したビジュアルでは選手もイベントを盛り上げました

群馬が誇る豚・鶏・牛

ユニフォームパートナーであるグローバルピッグファーム様は和豚もち豚ブランドで知られる養豚企業。肉フェスタでは「お弁当の店 ダンク」の角煮丼などに食材を提供し、自社のブースでも和豚もちぶた串としゅうまいを販売していました。

上州地鶏を展開するクリチク様はシルバーパートナーとしてクラブをサポートいただいています。肉フェスタでは「壱番家」の上州地鶏チキン南蛮などに食材を提供していました。

赤城牛のブランドで知られる鳥山畜産食品様はクラブのブロンズパートナーです。肉フェスタでは「FOOD TRUCK 826」の赤城牛スネ肉の赤ワイン煮込みカレーなどで食材を味わうことができました。

イベント当日、時間帯によっては雨天となりましたが、多くのご来場者様に肉フェスタをお楽しみいただきました。
ザスパをサポートいただいている豚・鶏・牛の食肉企業の皆様の魅力とおいしさを、肉フェスタを通じてお伝えできたかと思います。

肉フェスタをサポートいただいた協賛社の皆様からは、
「一人でも多くの来場のきっかけになったことは非常に良かった」
「お客様の期待感に貢献できるような雰囲気を作り出せるイベントになって欲しい」
「お客様にお肉の魅力を感じてもらえたのは嬉しい」
「今年の改善点をしっかり振り返って、来年以降も規模拡大して継続して開催して欲しい」
「次回開催されることを心待ちにし、当社として何ができるのか?を、さらに深掘りします」
などのコメントをいただきました。

生鮮食品であるお肉は、やはり生産地に近い地元で味わいたいものです。これからも群馬県のお肉の地産地消を盛り上げていきましょう!
今後もザスパに関わる皆様がおいしく、楽しく、豊かさを感じていただけるようなイベントを発信していきたいと思います。


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!