竹取物語
今夜は中秋の名月。今年は 熱帯夜 での 月見で 蒸し暑さを感じます。
今回、月ということで『竹取物語』を 紹介します。『竹取物語』は ご存じの方は いらっしゃいますが 「かぐや姫」の 物語 として 知られています。
解説
『竹取物語』は 平安時代前期 に 成立した 物語で 作者は 現在も不明です。日本で最初の物語として知られています。
あらすじ
昔、あるところに竹取のおじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんは 竹を取りに竹林に入ると、一本だけ 真ん中が光っている 竹を見つけました。おじいさんは不思議に思い 竹を切ったところ、中に女の赤ん坊がいました。おじいさんは 赤ん坊を抱いて 家に帰り おばあさん に 見せました。
おばあさんは 驚いて 女の赤ん坊を抱き 喜びました。おじいさん と おばあさん は その子を 「なよたけのかぐや」と 名付け 自分の子 として育てます。
女の子は 数日も経たずに成長し 少女 の 姿となり おじいさん・おばあさんを また 驚かせます。
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