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やりたいことを確実にこなすには?
1. 日々の目標は大きく掲げすぎない。
1日に2.3キロも痩せようと思わないこと。1日で1冊の参考書を全て終わらせようとしたり、やりたいページまでにかかる時間を軽く見積もらないこと。
私もかつてはこれくらい1時間で終わると自分に言い聞かせ、全てのタスクを軽く見積もり、結局はどれも終わらせることが出来ず焦る一方でした。
そんな何も終わらせられない自分に腹が立つこともたくさんありました。
つまり自分の首を自分で締めていたのです。
今ではそうではなく、まずは現実的に計画を立て確実にこなすことを心がけています。
そうすることで、達成感から自然と自信がつき、モチベーションを保つことが出来ます。
2. まずは初めの一歩が肝心。
あらゆるタスクをこなす際、取り掛かるために気持ちを持っていくことがとても大変です。
一方で、初めてしまえば案外楽に続けることができる場合もあります。
そのため、やる気が出ない時はその作業の一番簡単なところから始めることでとっかかりやすくなります。
なので何かやりたいことは自分ができそうな最小限の簡単なことから少しづつハードルを上げていきましょう。
気づいた時にはあらゆる作業が終わっているはずです。
いくら細かく区切った作業でも、それを続けることで必ず終わりにたどり着きます。
3. 時間を区切ること。
私も以前は質より量と信じてやって来ましたが、一定のレベルまでくるといくら量をしてもパフォーマンスが落ちる時がきます。やる気も落ちます。
なので最近は時間を決めて休憩し、集中力を回復してからまたスタートします。
以前は集中力が下がるまで続けていましたが、それだと自分が気づく頃にはエネルギーの消耗しすぎで回復までに時間がかかってしまうため、今ではあらかじめ時間を決めてその時間内に終わらせることが出来るようにガッと集中してやっています。
インプット系の学習では25分やって5分休憩。を繰り返すしています。
作業を始めると25分という短い時間の中で終わらせることがモチベーションとなり、より集中することができます。
(また、やる気が出ないときはとりあえず5分、簡単な作業から始めます。)
そうすることで、決められた時間で物事を終わらせる癖がつき、だらだらと長時間過ごすことが減り、より効率的かつ生産性のある日々を送ることが出来ます。
時間を意識的に区切ってタスクをこなしてみましょう。
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