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生産性の比較を、欧米と日系企業でするのは、やめよう。; I got it!

そうだ!
Job description雇用を促進させよう!

I got it !

それこそが、日系企業の生産性向上の糸口かもしれない。。。。


欧米企業との比較では、日系企業の生産性が低いとされている。

私の身近な同僚や製造業だけを見ると、同意は出来ない。


製造業には、改善活動がある。
KAIZENは、海外の製造業でも通じる日本語だ。
当然、出来高UPも含む活動だ。つまりは、生産性を上げる活動も含まれる。
TPM活動として、改善活動をする企業もある。
これらには、間接部門の改善活動も含まれており、間接業務の生産性を上げる活動もする。

工数や、費用換算もするが、プレゼンまでする。
それが評価狙いのプレゼンで、数字のマジックを活用しなければ、生産性は上がる。

但し、当事者が業務時間内でする改善活動だから、日常業務としては、ロスタイムだ。
プレゼンの報告会や、その事前準備の時間は、無駄そのものが顕在化した場だ。
活動自体は兎も角、報告会に関わる時は、毎回参加しながらも、疑問が生じる。
本来の目的は、生産性向上では?
なぜ、日常の業務時間を奪う?

また、清掃なども業務として行う。役員が来るから、綺麗に片付けよう、などなどある。


日系製造業の良い点だろうが、Job description雇用をする企業からは、どう見えるのだろうか?

海外主張先の企業では、清掃専門の人がいた。ゴミがあっても、他の人は知らん顔だった。
この話題をすると、インドなどでは、他の人がゴミを拾うと、仕事を奪ったとの見方をすると言われるが、その真偽までは知らない。

何にしても、自分のJob descriptionには無い余分な事と見るだろう。
そう考えれば、日系企業の改善活動や清掃時間など、色んな本来業務外は生産性から除外しないと、真の比較は出来ない。


そもそも、本当に必要か?
昔は兎も角、今では、これらが日系企業の良い点とは勘違いかもしれない。
日本の常識、世界の非常識?!

改善は改善専門部署に任せ、部署内改善は、閃き、思い付き次第として、部署内の改善活動自体は、廃止する方が健全に感じる。

つまりは、日系企業も、Job description雇用を促進すれば、生産性はUPするバスだ!

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